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【885】 | セクシーアイリス悩殺編(其の五) まねきねこ (2008年12月20日 00時56分) |
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風呂場に向かって一直線に走るアイリス・・・ アイリス「やった〜、もう少しでお兄ちゃんとふたりっきりのお風呂・・・・・(ガラッ!)」 勢い良く風呂場の戸を開けるアイリス。 アイリス「わ〜い、ゴールイン! お兄ちゃんとふたりっきりのお風呂だぁ〜!」 マリア「あらっ、遅かったわね。」 アイリス「・・・ど〜して、マリアがいるのよぉ〜」 マリア「だって・・・、一度・・・体を洗ってもらった・・・仲だし・・・」 いやんいやんと、体をくねらせるマリア。どうやら妄想と現実の区別がついてないらしい。 紅蘭「あはは、マリアはん相変わらずやな。」 アイリス「むぅ〜・・・紅蘭までいるぅ〜」 紅蘭「そんなこと言ってもなぁ、帝劇内でふたりっきりなんて、無理な話やでぇ、ほら、みんな来よったで」 さくら「アイリス!大神さんを独り占めなんて、許さないわよ!」 アイリス「べぇ〜だっ!だって、約束したのアイリスだもん!」 大神「はっ!・・・・・ここは?」 漸く気がついた大神さん、きょろきょろと見回すが、どこを見ても悩殺ポーズをとるスタイル抜群の女体が目に映る。両手に花どころか、『四方八方花だらけ』のなんとも羨ましいシチュエーションなのだが、さすがに7対1では歩が悪い。 *まねきねこ注):皆さんタオルを体に巻いています。 大神「あ・・・、みんな、なんて格好・・・」 あやめ「大神くん、気がついたのね!良かったぁ〜、心配したのよ。」 アイリス「お兄ちゃん、お仕事しすぎで疲れてるんだよ!お風呂でゆっくりしようね!」 すみれ「少尉ぃ〜、早く元気になって下さいね!」 さくら「大神さん!わたし、元気な大神さんが大好きですっ! きゃっ、言っちゃったぁ〜」 大神「・・・みんな、心配してくれるのは、嬉しいんだけど・・・・・、いったいどこに向かって話かけとるんだ!」 十四の瞳の視線は大神の顔のず〜と下の一点を凝視していた・・・。しかも、夫々の瞳は『にたぁ〜』とした笑いを浮かべているようだ。 *まねきねこ注):大神さんもタオルを体に巻いています。 |
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【886】 |
まねきねこ (2008年12月20日 00時58分) |
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これは 【885】 に対する返信です。 | |||
さくら「(はぁ〜・・・、みんな大きいなぁ〜・・・、形も良いし、つんって上向いてるし・・・)」 *まねきねこ注):本当にみんなタオルを体に巻いてます。 さくら「(でも、紅蘭には勝ってるわよね・・・)・・・・・えぇ〜〜〜!!!」 あやめ「どうしたの?さくらさん?」 さくら「紅蘭の・・・紅蘭の胸がぁ・・・大きくなってるぅ〜!」 すみれ「ホントだわ。でも紅蘭のことだから、ど〜せ、つくりもの・・・・・」 と、言いながらも、自分のものと色、張り、形などを比べているのは、やはりその大きさが気になるらしい。 *まねきねこ注):しつこいようですが、みんなタオル・・・・・、バコン! ぶくぶくぶく・・・ さくら「しつこいわねっ!せっかく読者が想像力を駆使して楽しもうとしているのに、このお邪魔猫が! でも、紅蘭、どぉ〜したのよぉ、その胸!」 唯一勝てると思っていた相手に叩きのめされ、もはや半泣き状態のさくら。 紅蘭「ふっふっふっ、科学に不可能はないんやでぇ!」 すみれ「なんだ、『ドーピング』でしたの?」 さくら「そんなの反則よぉ〜! 大神さん、わたし、悔しい! わたしが一番小さいなんてぇ〜・・・、わ〜ん!」 大神「さくらくん・・・」 多少であれば、大神さんも『女心』というものがわかるらしく、慰めようとした矢先、さくらが顔を上げ、大神の目をまっすぐに見つめる・・・。 さくら「大神さん!」 大神「な、なんだい?」 さくら「協力して下さい! わたしの胸を大きくして下さい!」 大神「きょ、協力って・・・、まさかっ!」 さくら「揉んでください!」 大神「そ、そんなこと言ったって・・・・・」 大神さんも『よし来た!』と引き受けようとしたものの、さくらを除く十二の視線が突き刺さり、ちょっと後退気味である。 アイリス「わぁ〜い、アイリスのもぉ〜!」 こちらは、あまりことの重大さを理解してないらしい。 さくら「あんたはいいでしょ、そんなに立派なものを持ってるんだから! さぁ、大神さん・・・・・宜しく・・・お願いします・・・・・」 どうする、大神? ***** 続く? ***** |
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