| トップページ | P-WORLDとは | ご利用案内 | 会社案内 |
返信元の記事
【878】

セクシーアイリス悩殺編(其の四)

まねきねこ (2008年12月18日 23時23分)
続きです・・・。

大神「やっと、風呂に着いたな・・・。」
四人(大神、さくら、すみれ、アイリス)は脱衣場の前に立っていた。
すみれ「・・・つらく、・・・長い道のりでしたわ。」
さくら「やっと・・・、やっと大神さんとお風呂にはいれるのね!」
アイリス「よぉ〜し、みんなでお風呂に・・・しゅっぱ〜つっ!」

***** 脱衣場 *****

カンナ「あれっ!?どうしたんだ、みんな? それに隊長まで・・・・・ん? 誰だ? そいつ?」
アイリス「アイリスだよぉ〜! アイリス、大人になったんだよ! それでね、それでね、お兄ちゃんと一緒にお風呂入るんだぁ〜!」
カンナ「んで、お前らは?」
さくら「んふっ! アイリスをねぇ〜、守るために・・・うふふっ、仕方なく一緒に・・・入っちゃうのよぉ〜っ!!!」
すみれ「ほほほ。さくらさん、よだれが出てますわよ! ホントにお下品なんだから・・・ぐふふふふ。」
カンナ「なんだぁ〜!? えらく嬉しそうじゃねえか。ほんじゃあたいも一緒に入るかな? 久しぶりに隊長と手合わせかぁ〜。へへへっ、『腰』が鳴るぜぇ」
大神「カンナ君、それを言うなら『腕』だろ?」
あやめ「ちょっと待ちなさい! あなた達、何を考えてるの?」
大神「あ、あやめさん! 違うんです! こ、これにはわけが・・・・・」
あやめ「わかりました。大神君の暴走を阻止する為に、保護者として私も一緒に入ります!」
大神「・・・あやめさんまで・・・・・。」
あやめ「大神くぅ〜ん! 大人のテクニックで大神君の暴走をお・さ・え・て・あ・げ・るっ! 久しぶりに『口』が鳴るわぁ〜・・・」
大神「あやめさん、『腕』ですよ、『腕』!」
あやめ「あらん、失礼。でも私だって、まだまだ捨てたもんじゃないでしょ〜! ごらんなさい、このボリュームを・・・」
カンナ「確かに大きいけどよぉ、ちょっと垂れてきてんじゃねぇ〜か?」
あやめ「・・・(ぶちっ!) あ〜らっ、言ってくれるわね、この筋肉娘が! あんたのなんか、大胸筋の『ちからこぶ』じゃない!」
カンナ「あんだとぉ〜、コレのどこが『ちからこぶ』だよ!」
あやめ「わたしのほうこそ、コレのどこが『垂れてる』というの? 張りといい、艶といい、自分でも惚れ惚れするくらい・・・・・、あらっ、大神君、どうしたの?」
大神「・・・は、鼻血が・・・」
アイリス「お兄ちゃん、だいじょうぶ?」
大神「ア、アイリス・・・助けてくれ!」
アイリス「アイリスが元気にしてあげる!・・・それっ!」
突然着物のすそを豪快に捲り上げるアイリス、そこには・・・・・!」
大神「ぶ〜〜〜っ!!!」
さくら「ちょっとアイリス! とどめを刺してどうするのよっ!」
アイリス「ちがうもんっ! アイリス、お兄ちゃんを元気にしてあげようと・・・」
さくら「一部分しか元気になってないじゃないの! 大神さん、さくらの血を使って下さい!」
大神「・・・さ、さくら君・・・」
さくら「えっ? どうしたんですか?」
大神「口うつしで輸血はできんぞ・・・」
さくら「へっ?・・・あらやだっ、私としたことが・・・・・、でわっ、失礼して・・・・・よいしょっと・・・」
アイリス「ちょと、さくら! お兄ちゃんに跨って、何をするつもりなのよぉ〜! お兄ちゃん、早くはいろ!」
大神を小脇に抱え、アイリスはすたこらさっさと風呂場へ消えていった・・・。

■ 1,526件の投稿があります。
153  152  151  150  149  148  147  146  145  144  143  142  141  140  139  138  137  136  135  134  133  132  131  130  129  128  127  126  125  124  123  122  121  120  119  118  117  116  115  114  113  112  111  110  109  108  107  106  105  104  103  102  101  100  99  98  97  96  95  94  93  92  91  90  89  88  87  86  85  84  83  82  81  80  79  78  77  76  75  74  73  72  71  70  69  68  67  66  65  64  63  62  61  60  59  58  57  56  55  54  53  52  51  50  49  48  47  46  45  44  43  42  41  40  39  38  37  36  35  34  33  32  31  30  29  28  27  26  25  24  23  22  21  20  19  18  17  16  15  14  13  12  11  10  9  8  7  6  5  4  3  2  1 
【885】

セクシーアイリス悩殺編(其の五)  評価

まねきねこ (2008年12月20日 00時56分)

風呂場に向かって一直線に走るアイリス・・・
アイリス「やった〜、もう少しでお兄ちゃんとふたりっきりのお風呂・・・・・(ガラッ!)」
勢い良く風呂場の戸を開けるアイリス。
アイリス「わ〜い、ゴールイン! お兄ちゃんとふたりっきりのお風呂だぁ〜!」
マリア「あらっ、遅かったわね。」
アイリス「・・・ど〜して、マリアがいるのよぉ〜」
マリア「だって・・・、一度・・・体を洗ってもらった・・・仲だし・・・」
いやんいやんと、体をくねらせるマリア。どうやら妄想と現実の区別がついてないらしい。
紅蘭「あはは、マリアはん相変わらずやな。」
アイリス「むぅ〜・・・紅蘭までいるぅ〜」
紅蘭「そんなこと言ってもなぁ、帝劇内でふたりっきりなんて、無理な話やでぇ、ほら、みんな来よったで」
さくら「アイリス!大神さんを独り占めなんて、許さないわよ!」
アイリス「べぇ〜だっ!だって、約束したのアイリスだもん!」
大神「はっ!・・・・・ここは?」
漸く気がついた大神さん、きょろきょろと見回すが、どこを見ても悩殺ポーズをとるスタイル抜群の女体が目に映る。両手に花どころか、『四方八方花だらけ』のなんとも羨ましいシチュエーションなのだが、さすがに7対1では歩が悪い。
*まねきねこ注):皆さんタオルを体に巻いています。
大神「あ・・・、みんな、なんて格好・・・」
あやめ「大神くん、気がついたのね!良かったぁ〜、心配したのよ。」
アイリス「お兄ちゃん、お仕事しすぎで疲れてるんだよ!お風呂でゆっくりしようね!」
すみれ「少尉ぃ〜、早く元気になって下さいね!」
さくら「大神さん!わたし、元気な大神さんが大好きですっ! きゃっ、言っちゃったぁ〜」
大神「・・・みんな、心配してくれるのは、嬉しいんだけど・・・・・、いったいどこに向かって話かけとるんだ!」
十四の瞳の視線は大神の顔のず〜と下の一点を凝視していた・・・。しかも、夫々の瞳は『にたぁ〜』とした笑いを浮かべているようだ。
*まねきねこ注):大神さんもタオルを体に巻いています。
153  152  151  150  149  148  147  146  145  144  143  142  141  140  139  138  137  136  135  134  133  132  131  130  129  128  127  126  125  124  123  122  121  120  119  118  117  116  115  114  113  112  111  110  109  108  107  106  105  104  103  102  101  100  99  98  97  96  95  94  93  92  91  90  89  88  87  86  85  84  83  82  81  80  79  78  77  76  75  74  73  72  71  70  69  68  67  66  65  64  63  62  61  60  59  58  57  56  55  54  53  52  51  50  49  48  47  46  45  44  43  42  41  40  39  38  37  36  35  34  33  32  31  30  29  28  27  26  25  24  23  22  21  20  19  18  17  16  15  14  13  12  11  10  9  8  7  6  5  4  3  2  1 
メンバー登録 | プロフィール編集 | 利用規約 | 違反投稿を見付けたら