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【847】

セクシーアイリス悩殺編(其の弐)

まねきねこ (2008年12月14日 22時34分)
続編です。

アイリス「ん〜っ、寝すぎちゃった。」
可愛く言ったつもりのアイリスであったが、何となく艶のある声に違和感を感じる。とは言いつつも、起き上がらなくては何も始まらない。
アイリス「なにか変な感じぃ〜、それに何か胸が重い・・・・・。」
違和感を感じた場所に視線を落とすアイリス・・・。
アイリス「うわっ、な、なによぉ、これ・・・。・・・・・・・あんっ!」
何かに気付いたようである。状況を確かめる為、鏡の前に立つアイリス。
アイリス「わぁ・・・・・。アイリス大人になっちゃったぁ・・・。昨日、嫌いなピーマンも残さず食べたからだよね・・・・・。そうだっ!お兄ちゃんに見てもらおう!」
無理やり納得のいく(?)理由をこじつける。推定20歳前後の自分の姿に、喜びのあまり、着替えるのも忘れてパジャマのままで駆けてゆくアイリス。パジャマと言ってしまえば可愛いが、大人の体にまとわりつく子供のパジャマはある意味異様な光景に写る。アイリスの場合でも例外ではなく、ズボンは膝までで、腰周りの布地が悲鳴を上げている。勿論上も・・・。『ピシッ』という音と共に、胸のボタンが一つ弾け飛んだ。

アイリス「お兄ちゃん!お兄ちゃん!アイリス、大人になったんだよぉ〜、開けて!開けて!」
大神「ん〜、どうしたんだ?アイリス?・・・・・・・あのぉ、どちら様?」
アイリス「お兄ちゃん、アイリスだよぉ・・・・・・・どこ、見てるの?」
自分の顔を見てくれない大神に、ちょっと不満なアイリス。一方、大神さんは・・・・・それどころではないらしい。
大神「・・・・・・・・・・・・・・・えっ、アイリス?本当に?」
アイリス「もうっ、ちゃんと、アイリスのお顔みてよぉ〜! あっそうだ!お兄ちゃん昨日の約束覚えてるよね!」
大神「な、なんだっけ?」
アイリス「ひどぉ〜い!忘れたの?アイリスと一緒にお風呂・・・・・」
大神「よし、早速入ろう!」
さくら「待たんかぁ〜い! そんな事、決して許さないっ!」
大神「ど、どうしたんだ!さくら君!どこから出てきたのかはもはや聞くまいが・・・、何を怒って・・・」
さくら「そんなこと、胸に手を当てて聞いてみなさいよ!」
と、言い切った後、思わず胸をガードするさくら。
大神「・・・どうして、なんだろう・・・・・。」
アイリス「・・・・・・・・・あふっ。」
さくら「だから、『自分の』胸に聞けっていってるでしょ!」
大神「だって、さくら君が言ったことじゃないか。アイリスと一緒に風呂に入ってやれって・・・。」
とかなんとか言いながら、凄く嬉しそうな大神さん・・・。
さくら「それは、『子供のアイリス』とです!大人のアイリスと一緒にしたら、大神さん何をやらかすやら・・・、わかりました。こぉなったら、アイリスを守るため、わたしも一緒に入ります!」
大神「なんで、そうなるんだ?」
とは言いつつも、さらに嬉しそうな大神さん。一方、くるりと大神に背を向けて立つさくらは・・・
さくら「(ふふふ、大義名分はそろったわ。あとは、わたしの腕次第・・・、お父様、あたしに力を!)」
アイリス「(これでお兄ちゃん、アリリスにメロメロよ!さくらになんか、負けないもんっ!)」
皆、三者三様に嬉しそうであった・・・。

まねきねこ「さて、次回わっ!・・・・・・・どうしよう・・・。なんか、CRサクラから離れてきてるし・・・」

続くかな?

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【864】

セクシーアイリス悩殺編(其の参)  評価

まねきねこ (2008年12月16日 23時45分)

続きです。

大神の部屋で三者三様の妄想にふける大神、サクラ、そしてアイリス。その団欒(?)の中に忍び寄る影が・・・。

すみれ「おっ・ほっ・ほっ!」
かなり浮かれているようである。
すみれ「あたり前ですわ!夜這いは禁止されましたけれど、朝はフリー!一晩中悩みに悩んだ勝負パンツで、少尉を悩殺してみせますわっ!」
大神の部屋の前に立つと着物の帯を少々緩ませて・・・
すみれ「少尉ぃ〜、人目を忍んで、神崎すみれ、過激に登場・・・・・」
何にも知らずに部屋に入ったすみれに突き刺さる視線。
アイリス「あはは、盛ってる、盛ってるぅ!さすが『一人盛り』のすみれだねっ!」
すみれ「まっ、失礼な・・・って、どなたでしたかしら?」
アイリス「アイリスだってば! アイリス大人になったんだよ!」
すみれ「へっ?・・・・・本当に? で、その格好で少尉をたらし込もうって魂胆ですのね?」
アイリス「え?『たらし込む』ってなにぃ〜? アイリス子供だからわかんないよぉ〜!」
すみれ「たった今、『大人』って言ったじゃないの! (でも、コレは油断なりませんわね。大人の体で中身は子供。放っておいたら、何をしでかすかわかったもんじゃありませんわ。)」
アイリス「それでね、すみれにお洋服と下着を貸して欲しいの。アイリスの服じゃ入らないから。」
すみれ「あらまあ、でも本当に美味しそうな体をしてらっしゃいますわね。女のわたくしでもちょっとムラムラと・・・」
大神「すみれ君、・・・声に・・・出てるよ・・・」
すみれ「へっ! あはっ・・・、お〜ほっほっほっ! アイリスおいでっ! 服を見繕って差し上げますわっ!」
ところで、一言も会話に入っていないさくらはというと・・・」
さくら「(う〜んと、ここでああして、それから・・・どうするんだったかしら・・・? 教科書置いてきちゃったし・・・)」
と、何やら怪しげなシュミレーションに没頭していた。
【858】

RE:セクシーアイリス悩殺編(其の弐)  評価

チチンのプイ (2008年12月15日 20時42分)

まねきねこさんこんばんわ^^
なにやらあやしい展開になってきましたね^^;
しかしアイリス、さくらと一緒にお風呂・・・
(マヤ)チチンのプイ制御できません!
(みさと)なんですって?まさか・・妄想!?
(かじさん)これもシナリオのうちですか、まねきねこさん?

・・・妄想モード突入!!

(チンプイ)ぐへ、ぐへへ・・・(自粛)

はっ!いままでなにを!?
しかし神出鬼没のさくら・・本当にストーカー??
このさきも期待してます^^
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