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【833】

セクシーアイリス悩殺編

まねきねこ (2008年12月13日 17時01分)
皆様、こんばんわ。
遂に、このタイトルで書き始めてしまいました。さて、どうなることやら・・・。

アイリス「お兄ちゃん、アイリスもお酒飲みたいの。」
大神「ははは、子供は飲んじゃダメだよ。」

アイリス「お兄ちゃん、一緒にパチンコに行こうよぉ!」
大神「ははは、アイリスは子供だから、入っちゃダメなんだよ。」

アイリス「お兄ちゃん、一緒にお風呂入ろう!」
大神「ははは、アイリスが大人になったらね。」

さくら「ちょっと、待ったぁ!」
大神「あれ、さくら君。いつからここに?」
さくら「わたしは、いつでも影から大神さんを見守っています・・・。きゃっ!言っちゃったぁ。」
大神「そういうのを、ストーカーって言うんじゃ・・・。」
さくら「こんな可憐な乙女を・・・、ストーカーだなんて・・・。まあ、いいわ。大神さん、お風呂くらいいっしょに入ってあげたら?まだ子供なんだからいいでしょ?」
アイリス「アイリス子供じゃないもんっ!アイリスだって、アイリスだってもう・・・・・・・・・・・えへっ!まだでしたぁ〜!」
さくら「・・・・・。アイリス、そういうことは、もう少し大人になってからでないと。」
アイリス「一郎さん?」
大神「へっ?」
アイリス「体が熱いの・・・。」
大神「ア、アイリス・・・、何を言って・・・」
アイリス「我慢できないの・・・。」
大神「ちょ、ちょっとアイリス・・・。」
アイリス「もっと、刺激が欲しいの・・・、・・・縛って・・・。」
大神「アイリス、何を読んでるんだ?」
アイリス「え〜っとね、アイリスも大人のこと、勉強してるんだよぉ〜。ねぇ、ねぇ!ほめてほめて!」
さくら「あ〜っ、わたしの本!」
大神「いったい、何の本を読んでるんだ?」
さくら「えへっ、あはは・・・、おやすみなさぁ〜い!」
大神「アイリス、俺はもう風呂に入っちゃったんだよ。また、明日だね。」
アイリス「ぶぅ〜!みんなでアイリスを子供扱いして! お星様の・・・バカ!」

***** バカにされたお星様は・・・ *****

お星様「てやんでぇ〜、あっしをバカ呼ばわりするとは、いい度胸してるじゃねぇか! よっしゃ、それほど言うならかなえてやろうじゃねぇか!」
ちょっとやけくそ気味のお星様であった。

続く・・・

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【847】

セクシーアイリス悩殺編(其の弐)  評価

まねきねこ (2008年12月14日 22時34分)

続編です。

アイリス「ん〜っ、寝すぎちゃった。」
可愛く言ったつもりのアイリスであったが、何となく艶のある声に違和感を感じる。とは言いつつも、起き上がらなくては何も始まらない。
アイリス「なにか変な感じぃ〜、それに何か胸が重い・・・・・。」
違和感を感じた場所に視線を落とすアイリス・・・。
アイリス「うわっ、な、なによぉ、これ・・・。・・・・・・・あんっ!」
何かに気付いたようである。状況を確かめる為、鏡の前に立つアイリス。
アイリス「わぁ・・・・・。アイリス大人になっちゃったぁ・・・。昨日、嫌いなピーマンも残さず食べたからだよね・・・・・。そうだっ!お兄ちゃんに見てもらおう!」
無理やり納得のいく(?)理由をこじつける。推定20歳前後の自分の姿に、喜びのあまり、着替えるのも忘れてパジャマのままで駆けてゆくアイリス。パジャマと言ってしまえば可愛いが、大人の体にまとわりつく子供のパジャマはある意味異様な光景に写る。アイリスの場合でも例外ではなく、ズボンは膝までで、腰周りの布地が悲鳴を上げている。勿論上も・・・。『ピシッ』という音と共に、胸のボタンが一つ弾け飛んだ。

アイリス「お兄ちゃん!お兄ちゃん!アイリス、大人になったんだよぉ〜、開けて!開けて!」
大神「ん〜、どうしたんだ?アイリス?・・・・・・・あのぉ、どちら様?」
アイリス「お兄ちゃん、アイリスだよぉ・・・・・・・どこ、見てるの?」
自分の顔を見てくれない大神に、ちょっと不満なアイリス。一方、大神さんは・・・・・それどころではないらしい。
大神「・・・・・・・・・・・・・・・えっ、アイリス?本当に?」
アイリス「もうっ、ちゃんと、アイリスのお顔みてよぉ〜! あっそうだ!お兄ちゃん昨日の約束覚えてるよね!」
大神「な、なんだっけ?」
アイリス「ひどぉ〜い!忘れたの?アイリスと一緒にお風呂・・・・・」
大神「よし、早速入ろう!」
さくら「待たんかぁ〜い! そんな事、決して許さないっ!」
大神「ど、どうしたんだ!さくら君!どこから出てきたのかはもはや聞くまいが・・・、何を怒って・・・」
さくら「そんなこと、胸に手を当てて聞いてみなさいよ!」
と、言い切った後、思わず胸をガードするさくら。
大神「・・・どうして、なんだろう・・・・・。」
アイリス「・・・・・・・・・あふっ。」
さくら「だから、『自分の』胸に聞けっていってるでしょ!」
大神「だって、さくら君が言ったことじゃないか。アイリスと一緒に風呂に入ってやれって・・・。」
とかなんとか言いながら、凄く嬉しそうな大神さん・・・。
さくら「それは、『子供のアイリス』とです!大人のアイリスと一緒にしたら、大神さん何をやらかすやら・・・、わかりました。こぉなったら、アイリスを守るため、わたしも一緒に入ります!」
大神「なんで、そうなるんだ?」
とは言いつつも、さらに嬉しそうな大神さん。一方、くるりと大神に背を向けて立つさくらは・・・
さくら「(ふふふ、大義名分はそろったわ。あとは、わたしの腕次第・・・、お父様、あたしに力を!)」
アイリス「(これでお兄ちゃん、アリリスにメロメロよ!さくらになんか、負けないもんっ!)」
皆、三者三様に嬉しそうであった・・・。

まねきねこ「さて、次回わっ!・・・・・・・どうしよう・・・。なんか、CRサクラから離れてきてるし・・・」

続くかな?
【836】

RE:セクシーアイリス悩殺編  評価

チチンのプイ (2008年12月14日 09時57分)

まねきねこさんおはようございます^^
遂にそのタイトルに手をつけちゃいましたか・・もう後戻りはできないですね。
しかし相変わらずの下ネタギリギリをついてきますね^^;
さくらも陰から見守ったり(ストーカー?)あやしい本を読んでたりと怪しさ満点・・でもそこがイイ!!
まねきねこさん独特のデレの出し方には脱帽です^^
さすが萌えの真髄をわかっていらっしゃる^0^
引き続き続編期待してます^^
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