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【665】

純情マリア編

まねきねこ (2008年11月29日 13時53分)
皆様失礼致しました。

考案中に間違えて送信・・・
急いで考えて再投稿致します。少々お待ちを!
後に退けなくなってしまった。

■ 1,526件の投稿があります。
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【666】

純情マリア編  評価

まねきねこ (2008年11月29日 14時45分)

お待たせ致しました。(待っててくれたかしらん)

マリア「あっ、隊長。ちょっとお話したいことが・・・」
大神「ん? ごめん、米田指令に呼ばれてるんだ。悪いけど、俺の部屋で待っててくれるかい? 鍵を渡しておくよ。」
マリア「(い、いきなりの展開だわ。でもコレはチャンス!綿密な計画が必要ね・・・あれ、とかそれ、とか・・・)」
大神「??? どうしたんだい? ちょっと待っててもらえるかな?」
マリア「はっ、はい! 先にシャワーを浴びて待ってます!」

隊長は苦笑いしながら行ってしまった。感づかれたかしら?

***** 大神の部屋 *****

さすが隊長。普段からきっちり片付けているのね・・・
いつからかしら、隊長のことが気になり始めたのは・・・。敵の挑発に乗って捕らえられた時から? あの時、隊長は・・・隊長としは取ってはいけない選択をしてしまった。私ひとりのために、皆の命を危険に晒してしまったんだもの。
でもそれって・・・・・マリア>サクラ+すみれ+アイリス+カンナ+紅蘭+天海・・・・・ってことよね?(最後のは余計だけど) 嬉しい・・・。あらっ!

めくるめく妄想の世界からようやく抜け出したマリアは、部屋のすみに大神の洗濯物が数着、重ねられているのを見つけた。
「クンクン・・・洗濯してあるわね。残念。 しまっておいてあげましょう。」
マリアは部屋の端の方にある、小さな箪笥の引き出しを開けると、洗濯物をきれいに畳んでしまっていった。20代の男性としては、比較的地味な色合いの着物が並んでいる。しかし、その中でも一際目立つ着物が・・・。それは狭い箪笥の中で、必死に存在をアピールするように、真紅の色彩を放っていた。
「隊長が真っ赤な着物を着るなんて・・・。でも、今まで一度も見たことがない・・・。私には見せてくれないの?」
マリアは心の中で、真紅の衣をまとった大神を想像してみる。隣に寄り添っているのは?
「ううん、そんなこと、どうでもいいの・・・。」
私の知る限り、女性のためにおしゃれをしてくれるような男ではない。それとも、外に見せないだけで、愛しい女性の前では着飾りたいと思っているのかしら・・・?
そう考えると、大神のことが可愛くも思えてくる。必死に存在をアピールしている真紅の着物も・・・、

大神「ごめん、マリア。待ったかい・・・・・。」
突然大神が戻って来たため、マリアは強制的に現実の世界に引き戻され、その際、無意識に真紅の着物を手に掴んでいた。」

大神「マ、マリア・・・それ・・・。」
マリア「す、すみません。その・・・衣装が可愛かったので・・・つい・・・。」
大神「その”ふんどし”がか?」
マリア「・・・・・・・。ひぇ〜!!」

***** 終劇 *****

長々と失礼致しました。
マリアさん、目的(?)を遂行出来ずに終了してしまいました。次は頑張って欲しいです。

アイリス「ねえねえ。次はアイリスを物語に出してよぉ!」
まねきねこ「どんなのがいい?」
アイリス「そぉ〜ねぇ・・・、『セクシーアイリス、悩殺編!』」
まねきねこ「却下!」
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