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【1017】 | セクシーアイリス悩殺編(其の六) まねきねこ (2009年01月10日 02時33分) |
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皆様、ご無沙汰致しております。 ちょっと時間が出来たので、物語を少し進めてみます。 さくら「ねぇ、大神さん!早く、早くぅ〜!」 大神「え〜と、なんだったっけ?随分時間が経っているから・・・・・」 さくら「もうっ!忘れるなんてひどいです!・・・そのぉ〜、・・・揉んで・・・・・くれるって・・・、きゃっ!」 大神「ああ、構わないよ。(もみもみ・・・)」 さくら「(どうしたのかしら、大神さん。今年はえらく積極的・・・) あんっ! ふぁっ!」 大神「どうだい、さくら君? 気持ちいいかい?(もみもみもみ・・・・・)」 さくら「はんっ!は、恥ずかしいけど・・・気持ち・・・・・いいです。はぁ〜〜〜」 大神「それは良かった。しかしさくら君、情けないぞ!若いのにこんなに肩をこらせて。」 さくら「でも、・・・気持ちいいのぉ〜・・・・・。へっ!? 肩? 肩を揉んでいたんですか?」 大神「どこを揉んでいると思ってたんだ?」 さくら「だって・・・、台本にはちゃんと『胸』って・・・・・」 大神「舞台で芝居中に『胸』を揉むわけにはいかんだろう? それなら後から舞台裏でじっくり・・・、いやいや、俺の台本にはちゃんと『肩』って書いてあるぞ。役者なら台本通りにやらないと。」 さくら「あ〜ん、馬鹿猫にだまされたわぁ〜!今度会ったら、ただじゃおかないんだから!」 まねきねこ「・・・こそこそ・・・・・」 さくら「あぁ!見つけたわよ!こらっ、ちゃんと台本に『胸』って書きなさい!」 マリア「ちょっと、さくら! それが人に物を頼む時の言い方かしら?」 さくら「・・・ごめんなさい。でも、どうしたらいいんですか?」 マリア「これを使いなさい!」 さくら「こ、これって・・・」 マリア「先ず、銃口を相手の頭に向けて、ハンマーを起こすのよ。」 さくら「ふむふむ・・・(ガチャッ)」 まねきねこ「ちょっと、危ない!」 マリア「それから引き金に指を軽くかけて、誠心誠意お願いするの。枕詞に『死にたくなければ』って付けると、より効果的よ!」 さくら「ふむふむふむ・・・こうかしら?・・・(ズガン!)」 まねきねこ「ひぇ〜〜〜!!!」 マリア「もう、さくらったらぁ。引き金を引くのは最後の手段よ。」 さくら「ちょっと力が入っちゃいましたぁ〜、えへへ」 まねきねこ「ひぇ〜、書きます書きます、何でも書きます!どうか命だけは・・・」 さくら「じゃあ、お願いね。」 まねきねこ「はいはい、もう、なんなりとおっしゃって下さい・・・『胸を揉む』っと・・・」 |
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【1018】 |
まねきねこ (2009年01月10日 02時34分) |
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これは 【1017】 に対する返信です。 | |||
***** 続き ***** 大神「か、体が勝手に!」 役者たるもの、台本の通りに演じなければならない。見えない呪縛に操られるように、大神は手をわきわきと動かしながら、一番近くにいるさくらに歩みを向けた・・・。 さくら「大神さん、いらっしゃいませぇ〜」 両手を大きく広げ、大神を迎え入れるさくら。さくらに到達するまであと数歩と迫ったまさにその時・・・。 天海「邪魔をするでない。むふおぅ!」 大神「邪魔をしているのは、お前だろうが! (もみもみ・・・)」 確かに、台本には『誰の胸』かは書いていない。一番近くの者の胸を揉むべくさくらに向かって歩みを進めた大神だが、突然天海が出てきた為、天海の胸を揉む羽目になってしまった。 さくら「大神さんひどぉい!私を差し置いて、こんな干物の胸を揉むなんて・・・!」 天海「誰が干物じゃ!うほぉ〜、おほおほ・・・」 大神さん、哀れ・・・ ***** 続く? ***** でわっ! アイリス「ちょっと待ってよぉ」 まねきねこ「ひえ〜!お許しを・・・、ってアイリスか。」 アイリス「『アイリスか。』じゃないわよぉ。主役の私が出て来ないじゃない!」 マリア「アイリス、良かったら『これ』貸してあげるわよ?」 アイリス「わ〜い、貸して貸して! え〜と、確か銃口を相手の頭に向けてっと・・・」 まねきねこ「わっ、危ない、こっちに向けるな!」 アイリス「ハンマーを起こして、それから・・・、そうだ!引き金を引くのよね!・・・(ドガン!)」 まねきねこ「ひえ〜!!! 次回でたっぷりと登場してもらいますので、何卒お許しを!」 でわっ、皆様お休みなさいませ。 |
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