CRサブマリン707R2,900トン級

高尾より、小澤さとる氏原作の海洋冒険漫画とのタイアップ機『CRサブマリン707R』に、ライトスペックの『～2,900トン級』が登場した。
先に登場したMAX、ミドルの2機種と同様のゲーム性となっているが、確率が甘くなった分、各演出の期待度が底上げされており、気軽に遊べる仕様となっている。


盤面には「707ロゴ役物」「ジュニア2号艇役物」「3連パトランプ」などを搭載し、液晶演出でも多彩なモード演出やバトル演出が展開され、原作の世界観を忠実に再現している。

特筆すべきは、ランクアップ式バトルボーナスと名付けられた新機軸の大当り「奇襲大当り」を搭載している点。

●奇襲大当り(707ボーナス)

図柄が「7・0・7」で揃うことで始まるこの大当りは、ラウンド中に発生するバトルに勝利するたびに出玉と確変期待度がアップする仕組み。
3rdバトルまで継続すれば約500個の出玉となり、確変期待度もMAXだ。


また、図柄揃いでの大当りは右打ち消化の「SUPER BIG BONUS」と、左打ち消化の「BIG BONUS」の2種類が存在するが、いずれも12R分の出玉獲得＋確変突入となるぞ。

本機「～2,900トン級」は、大当り確率約1/129で確変突入率68％のライトバトルタイプ。
遊びやすさに加え、バトルタイプながら「連チャンは必ず出玉アリ大当りで終了」という親切設計も見逃せないポイントだろう。

「潜航モード」は確変潜伏の可能性があるチャンスモードで、「潜航雷雲モード」と「雷雲モード」は保留内大当りの期待が持てる先読み演出となっている。

図柄「7・0・7」揃いで始まる「奇襲大当り」はランクアップ式バトルボーナスとなっており、ラウンド中に発生するバトルに勝利するたびに出玉と確変期待度が上昇。


それぞれの出玉と確変期待度は以下のとおりになっているぞ。

◆1st BATTLE
  出玉：約170個
  確変期待度：低

◆2nd BATTLE
  出玉：約330個
  確変期待度：高

◆3rd BATTLE
  出玉：約500個
  確変期待度：MAX

なお、1st・2ndで終了した場合は通常or確変の「ジュニア監視モード(電サポあり)」へ、3rdまで行った場合は確変確定の「サブマリンバトルモード(電サポあり)」へ突入する。

図柄揃いでの大当りは、[7]or[0]揃いなら右打ち消化の「SUPER BIG BONUS」、それ以外の図柄揃いは左打ち消化の「BIG BONUS」となる。


いずれも12R分の出玉を獲得でき、大当り後は「サブマリンバトルモード」へ突入する。

本機はモード移行が主体のゲーム性ゆえに潜伏確変が存在するので、ヤメ時には注意してほしい。

また、右打ちを必要とする場面も多数あるので液晶の指示に従おう。


「渡航モード」滞在中は画面右下に深度が表示され、確変期待度を示唆しているぞ。

通常時の予告演出ではリーチ期待度を大幅にアップさせる「リーチ後カットイン予告」が期待大。



出現する絵によって期待度が変化し、「あゆみ」出現なら大チャンスだ。

リーチアクションでは、「ストーリー系リーチ」の期待度が高い。

中でも「アポロノーム防衛リーチ」は大チャンス。


発射した魚雷の数が多いほど期待度アップとなるぞ。