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【3】

波を伴う抽選

キートス水澤 (2005年09月14日 19時17分)
仙人さん、こんにちは。

とりあえず読んでくださるかたがいらっしゃたので、話を進めていきますね。

仮に、04基準以前の機種について「独立抽選」を条件としなければ以下のような「波を伴う抽選」を設計することによって、神の手による収束が起こります。

・当り確率 1/360(盤面表記)
・カウンター数値の範囲 0〜35,999,999の整数
・カウンター+1 の所要時間 0.003秒(カウンター周期=30時間)
・当りの配置(10時間毎)
 カウンター範囲   当り個数 当り確率
00,000,000〜11,999,999  33,333 1/360
12,000,000〜23,999,999  50,000 1/240
24,000,000〜35,999,999  16,667 1/720

 というわけで、「波を伴う抽選」では30時間毎に神(設計者)の手による収束が起こるため「当り回数欠損の補填は何時だ」という波読術が有効であり、設計者は波を把握して有利に遊戯しているという疑念もあり、さらに、大当確率は盤面表記通りなのに、雑誌掲載ボーダーの台は確実に回収台という現象が起こります。(持玉比率の低下が原因)

 以上、仮説の域を出ませんが、現実にも「ボーダー以上の台でも勝てない」とか「仕組まれたような波を経験した」といった方も多いのではないでしょうか?

 また、04基準以前の機種が「独立抽選」ではないなら、「噴火後即止めはNG。回れば時間の限り継続。」は間違いであり、「波が好調に向かう台を探す。」が正解になります。

 小生は公平な抽選を望むので、誰かに04年基準以前の台が「独立抽選」である根拠提示をいただき、仮説を打ち消していただきたいと願います。(特にオカルト批判を続けるボーダー系メディアには説明責任があるのでは?)

■ 73件の投稿があります。
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【10】

RE:波を伴う抽選  評価

パープー (2005年09月16日 08時37分)

1/240・1/360・1/720ですかー。僕も同じように考えたことあります。当たり確率1/360なのに丸一日当たり確率以下ばかりで当たる時なんて自分の引きの強さや運では片付けられないと思うからです。時短引き戻し○回連続なんてのも同じです。でも1/720の時に打っていることももちろんあるのでトータルでは大体1/360に収束する・・・と。自身の日々の運によるものか仕組まれたプログラミングなのかと考えるんですが何か後者の方が妙に納得できちゃうんですよね。とすれば、1台に固執して延々とハマるよりも少額ずつカニ歩きというのが正攻法になってしまいます。あそこまで確率が変わるならボーダー自体が大幅に異なり、もはや釘などは意味をなさなくなっちゃいますね。まぁ3種の確率の台があっても長い間打つと各1/3ずつ打つことになってそちらも収束するので結局は同じなのか、とか、なーんかこんがらがってしまいます。

でも新基準機でも同じような爆発波になるものはいっぱいあるんですよね。そういう意味では新旧とも変わらない。つまりその日の自分の引き次第であってプログラムではないと。。。

なんか旧大工の源さんにあった設定1〜3みたいですね。あれは外部的に設定変更してましたが、それを内部的に決まったサイクルで・・・なんて感じがするのですが。考えすぎかなー。
【4】

RE:波を伴う抽選  評価

キートス水澤 (2005年09月14日 19時46分)

 前投稿に関して、04基準以前の機種が「独立抽選」か「波を伴う抽選」であるかの確証は小生にもありませんが、事実関係を分析すれば、「波を伴う抽選」であることが推察できます。

 第一に04基準機の、突確・スキップ禁止・最低賞球3玉・最低確率の1/500への引き下げは、ともに目的がホールの保護であることが明白です。

では、なぜホールを保護する必要があったのでしょう?

 実はこれ、どのメディアも大きく扱わないのが不思議ですが、答えは公安規則の04改正で新たに義務化された「内部抽選周期は0.05秒以下」にあります。
 すなわち、04規則で初めて「独立抽選」が義務化されたことが原因なのです。

 新たに規制するということは逆に、04規則以前の機種では前投稿に例示した「波を伴う設計」が野放し状態にあり、これで持玉比率を抑えていた可能性が臭いますよね。 そう、逆読みすれば、04規則以前の機種では突確・スキップ禁止・最低賞球3玉・最低確率の1/500を束ねた効果と同程度のホール側のメリットを「波を伴う抽選」で生み出していたと推察できます。
 さもなければ、射幸性の制限を掲げる日本遊技機工業組合が大胆にも1/500を決断するはずが無いですもん。

 さらに、もう一点、CS放送で大崎一万発氏が某海メーカー関係者から「某海は巨大な乱数に当りを偏った配置にしているので、いい感じの波が起きると聞いた。」と発言されました。
 で、彼の言葉を信じるなら、ここからも某海には「波を伴う抽選」が採用されていたことがうかがえます。

 かくして、某海は一気にホールを席捲しました。
「波を伴う抽選」で持玉比率を下げているにもかかわらず、千円回転率だけで判断する哀れなボーダー論者が群がったお陰で、ホールが半端じゃなく儲かったのです。実際、釘を開けても儲かるのにはホール関係者も首をかしげるばかり。

 機種の選定権はホールが持っています。
 みなさん、登場初期を思い出してください。 きっと、みなさんのホールでも、最初の異常な増殖はファンが望んだものではなかったのではないでしょうか?
 とりあえず、儲かるし稼動もあがる。そして、ホールは海だらけになりました。

 一方、「独立抽選」であることを匂わせるネタは皆無です。どなたか、お持ちでしたら宜しくお願いします。

 というわけで、本日はここまでです。
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