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【21】 | RE:出玉調整!? パチ公 (2005年09月06日 09時22分) |
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おはようございます、撃墜王さん >釘と同じで、開店前に設定したら、閉店まで変更出来ない、とかです。出し過ぎれば、店の損、 出さなければ客が来ない、この点に店は苦労しているのでは? これは明らかにおかしいですよ。“出玉調整”というのは、店が希望する利益を確保するためのも のであり、それが出来ないのであれば意味がありません。つまり、刻々と変化する状況下で、客数 や売り上げ金額に応じて随時出玉を調整できる必要があります。“開店前に設定したら、閉店まで 変更出来ない“のであれば、単に大当たり確率が段階的に設定できる裏物になります。 >確率のチェックは誰がどのようにして行うのでしょうか? 何万回で、この確率の95%以内に収まるのでしょうか? 保通協が行う検査は、もっと簡単な形式的な試験と思いますよ。何も実機ですべてを証明する必要 はありません。メーカーが保通協に検査依頼を申請する場合、提出する書類を積み上げたら優に 身長より高くなると聞いた事があります。その書類に、抽選方法、大当たり確率等の詳細が記載さ れているはずで、それで判断するのでしょう。 例えば、食品には賞味期間が記載されていますが、これは厚生省が決めたわけでも、検査をしたわ けでもありません。あくまで、製造メーカーが自社の判断で記載しています。食品なんて腐るほど 多くの種類があって、それらすべてを検査できないし、第3者にはその知識が無い事のほうが多い でしょうから、当然のことと思います。 しかし、だからといって、製造メーカーが虚偽の賞味期間を記載しているかと言えば、そんなこと はないですよね。むしろ、本来の賞味期間より短めに記載しています。 “どうせ見つからない、検査してもわからないから申請と異なる仕様を作る”と考えるか、 “見つかる・見つからないに関係無く、仕様通りの申請をする”と考えるかの二通りがあると 思いますが、有名な企業(今やパチンコ台製造メーカーはCMでも宣伝している有名企業です) というのはほぼ後者でしょう。 パチンコ台というのは、保通協以外に、色んな人が解析を行うことができます。申請と異なる 仕様のプログラムであることが発覚すれば、その後何年かは検査依頼ができない罰則もありますし、 メーカーとしての信頼も失墜します。そんな危険を冒してまで、違法性のある台を作るメリットは ないでしょう。実際に、パチンコ雑誌等でパチンコ台の解析をした結果、違法なプログラムであっ た、何て事は過去一度も無いですよ。 遠隔肯定派の方でさえ(パチンコ台の仕組みを十分理解している方々)、メーカー出荷時のプログ ラムは、何ら違法性が無いという意見が支配的です。 |
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【22】 |
ホール主任 (2005年09月06日 12時55分) |
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これは 【21】 に対する返信です。 | |||
皆さんの疑問にお答えします。 然しながら(削除対象)になるような固有名詞、名称は伏せますのでご了承下さい。 「簡単に」 ・同一ネットワーク下にあるPC端末をパチンコ台と考え、ホールコンピューターをホストコンピューターと置き換えればこの話は理解できると思います。 「背景」 ・パチンコ産業は30兆円市場と言われています。 その巨大な利権に群がる人間の中にK・OBが天下りしてる会社も多数存在しています。 保○協、周辺機器会社、セキュリティ会社、など。 以前、パチンコ店では不正経理による脱税が日常茶飯事でした。 その、不正所得が海外・国内組織に流出するのに業を煮やしたKが貧弱な発想でCR機を生み出しました。 プリペイドカードで金の流れを掴もうとしたのです。 射幸心を煽るという理由で禁止したはずの連荘機。 然し、CR機を導入すれば確変という形で認められたのです。 果たして結果は??? 偽造カードが蔓延しK・OBが多数天下りしたカード会社に莫大な被害を残しただけでした。 「別の問題」 ・その頃、偽造カード犯罪だけではなく、合法的に認められた連荘を逆手に取った犯罪も多発していました。 ゴトと呼ばれる犯罪です。 犯罪組織により取り付けられた器具(不正ロム、ハーネスなど)により行なわれる不正行為でした。 「Kの苦悩」 ・金の流れを把握したいが為に、導入したプリペイドカードが、身内のカード会社に莫大な被害をもたらし、手数料が高い為にCR機にも拘らず、台間サンドを取り付け現金で遊ばせる店が続発。 そして、ゴトによるKが把握できない金の流れ。 これらをどうすれば解決できるのか? 又、貧困な発想が生まれました。 「売り上げ管理という名の出玉調整」 ・ホールコンピューターは、何人かの人が書かれてるように、当初は各台のデータを吸い上げ、釘調整・設定変更の目安にする物でした。 数社がホールコンピューターを製造・販売しシェアを分け合っていたのです。 そして、K・OBが一番多く天下ってるシステム会社が、従来のホールコンピューターの新型を開発、発売しました。 表向きデータ管理(従来の)と経理ソフトがセットになった物ですが・・・ と、あるプラグインソフトを組み込む事で出玉調整が可能になったのです。 「ギブ&テイク」 ・このホルコン、出玉調整が可能なのですが、経理ソフト部のデータ改ざんは不可能に近いのです。 K側から見れば、割り数設定を認めれば、金の流れが把握できる、ゴト行為を減らせるというメリット。 店側から見れば、不正経理を諦めればゴトを減らせる、割り数設定が容易になるというメリット。 まず、大手のチェーン店から導入が始まりました。 Kも暗黙のうちにこのシステムを導入するように仕向け、今や全国の8割は導入済。 「システム」 ・この割り数設定には裏ロムなどは必要としません。 正規ロムに対して有効です。 以前のゴト行為で(ハーネス・ぶら下がり)と呼ばれる器具が有ったのは記憶に新しいと思います。 つまり、パチンコ台に対して(大当たり信号)を割り込みさせるのです。 それをゴト師がとりつけたハーネスが発信するか、ホルコンが発信するかの違いと考えてください。 ホルコンが発信する信号を受け付けない台が存在したとしたら、それは不正ロムが取り付けられた台という事になります。 「出玉調整」 ・一部の方が書かれてるような売り上げ管理というよりも、(割り数設定)です。 客が打ち込んだ玉数に対して賞球として払い出される玉数の割合を設定するだけです。 流動的な客数に対しても殆ど瞬時に計算しなおし、設定した割り数に近づくようになっています。 *この投稿文はフィクションです |
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