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【100】 | RE:出玉調整!? ヴィム (2005年09月11日 00時25分) |
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ハマリさん こんばんは 私は難しいことを指摘してるのではなく ごく初歩的なことを言ってるだけですよ >・・・一字一句読み直してくださいとしか言えません(^_^;)。 > 確率=期待値 でサイコロの各出目の確率は【最初】も【莫大な試行後】も同じ1/6です 各出目の出る【回数】(結果)は、【莫大な試行後】に【ほぼ】同じになる と訂正しただけですよ 収束するのは 【各出目の出る回数】の割合=出現率です 確率は期待値であり 結果に対しては出現率を使うのが妥当です 【確率に向かっての出現率の収束】を【確率の収束】というのではないですか? 以上をふまえて最初の命題 >>回数を多くすると、【いずれの目も1/6の期待値で出現し続けるため】、【莫大な試行後】に各出目の出る【確率】は【ほぼ】同じになります。 ・・・は大正解ですか? >う〜ん、収束とは確率において言えることです。回数については言えません。 これも間違えですね 収束とは【確率 対 出現率】についていえることであって 確率においていえることではありません(ここでいう確率とは確率論のことと捉えて納得してあげるべき?) また【回数】とした時点で間違い としていますが前回の文章では【莫大な試行後に各出目の出る回数】(出現数)です 以下の説明は省きますがご理解いただけましたでしょうか? こんなのは理系・文系以前の問題ではないですか? 意訳すれば言ってることはあるていど正しいとわかりますが 普通に文章として読んだ場合に及第点はとれませんよ トピ内容に反するのであまり書きたくはないのですがご理解いただけないのなら再度レスします |
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【105】 |
tantan (2005年09月11日 16時45分) |
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これは 【100】 に対する返信です。 | |||
こんにちは。 レスさせていただくか非常に悩んだのですが、あえてレスさせていただきました。このレスは非常に長い文章になっておりますので、関心のない方は必ずスルーしてください。トピ主さま、このレスの内容がトピックから外れてしまいますことをお許しください。 ヴィムさん、はじめまして。 ハマリ1000回転さんでなく申し訳ないのですが、勝手にレスさせていただきましたm(__)m まず、 >各出目の出る【回数】(結果)は、【莫大な試行後】に【ほぼ】同じになる >と訂正しただけですよ の部分ですが、【莫大な試行後】と【ほぼ】という言葉に違和感を感じました。(*もちろん、【ほぼ】を抜きますと明らかに間違いになります。) なぜかと言いますと、それらの言葉が入りますと、ヴィムさんの書かれた文章は『各出目の出る【回数】(結果)は、試行回数を多くすればするほど同じ回数(期待値)に近づいていく』と読めるからです。 お分かりだとは思いますが、試行回数を増やしていくと、各出目の出る【回数】のバラつき(または分散)はむしろ大きくなっていきます。このことは、私の下のほうのレスにも少し書いた「試行回数を増やすと、収支合計金額は収支合計の期待値の周りに広く分散していく」ということと同じ意味です。 次に、 >収束するのは 【各出目の出る回数】の割合=出現率です >確率は期待値であり 結果に対しては出現率を使うのが妥当です >【確率に向かっての出現率の収束】を【確率の収束】というのではないですか? の部分ですが、世間一般において確率という言葉は、近似的に相対度数に対しても用いられますので、それを基に解釈しますと、細かい部分に対して目を瞑れば、ヴィムさんの最後の文章は成立し、その問いに対する答えは「Yes」になると思います。(*相対度数は、ヴィムさんの書かれている出現率と同意です) >以上をふまえて最初の命題 >>>回数を多くすると、【いずれの目も1/6の期待値で出現し続けるため】、【莫大な試行後】に各出目の出る【確率】は【ほぼ】同じになります。 >・・・は大正解ですか? 上と同じような解釈をすれば正解だと思います。 >>う〜ん、収束とは確率において言えることです。回数については言えません。 >これも間違えですね >収束とは【確率 対 出現率】についていえることであって >確率においていえることではありません(ここでいう確率とは確率論のことと捉えて納得してあげるべき?) 私の推測ですが、ヴィムさんはここでは『確率』という言葉に対して、先ほどとは異なり、数学的な解釈をなさったのだと思っています。 数学的には、事象Aの相対度数が試行回数∞のときに一定値に近づく場合、その極限値を事象Aの起こる確率といいます。ですので、ヴィムさんの『収束とは【確率 対 出現率】についていえることであって』という箇所は数学的には少し違うように思います。正しくは、『収束とは相対度数(出現率)についていえることであって』だと思います。 この数学的取り扱いでいけば、極限値そのものである確率が収束するという表現は確かにおかしくなりますので、『収束とは確率においていえることではありません』という箇所は正しいと言えると思います。 >また【回数】とした時点で間違い としていますが前回の文章では【莫大な試行後に各出目の出る回数】(出現数)です 先にも書きました【ほぼ】の扱い方にもよりますが、【回数】あるいは出現数としてしまうと、どちらの場合においても表現としてはあまり正しくないと思います。 長文、失礼いたしました。 |
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