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【63】 | RE:数学の部屋 10分複利 (2009年06月14日 23時21分) |
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ハマリの質問なのですが 大当たり確率1/300の台を明日から毎日 終日打つとします。 1ヶ月の間に、1000以上のハマリを経験しない確率と 1ヶ月以内に遭遇する確率では どちらの方が高いのでしょうか? こういうのって計算で出せますでしょうか? |
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【66】 |
もりーゆo (2009年06月15日 01時14分) |
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これは 【63】 に対する返信です。 | |||
以下、説明が上手とは言えないでしょうが・・・ 一日通常確率を2100回回すとした場合 (当たり)or(ハズレ)の2100個の列として並べた時 「1000ハマり」は A1.先頭から1000個のハズレが並んでいる A2.2100個の列内のどこかに(当たり)+(1000回外れ)の並びが存在する いずれかの羅列と言うことになります。 先頭から1000個のハズレ、および、(当たり)+(1000回外れ)を一つのまとまりと考え、 問題の1000ハマり以外は(当たり)or(ハズレ)いずれでも 「1000ハマりが存在する」と言う点については関係無いため、当たりもハズレも同一のものとして考えると A1.は1通り A2.は1100通り の組み合わせがあることになります。 ただし、これらの中には「一日2回1000ハマり」のパターンが重複して存在します。 「一日2回1000ハマり」は B1.先頭から1000個のハズレが並んでいる+以降の1100個の列内のどこかに(当たり)+(1000回外れ)の並びが存在する B2.2100個の列内のどこかに2か所(当たり)+(1000回外れ)の並びが存在する パターンで B1.は100通り B2.は100C2=(100×99)/(2×1)=4950通り また、各々のパターンの確率は A1 (1-1/300)^1000≒0.035475915 A2 (1/300)×(1-1/300)^1000≒0.000118253 B1 {(1-1/300)^1000}×{(1/300)×(1-1/300)^1000}≒0.00000419514 B2 {(1/300)×(1-1/300)^1000}^2≒0.00000001.39838 それぞれのパターン数を掛け、A1、A2を合算、そこから重複分のB1、B2を引くと 1日に1度でも1000回ハマりが生じる確率は 0.165065536≒約16.5%と言うことになります。 (期待値で6日に1日は1000ハマりする日がある) 一か月を30日間とすると 1ヶ月の間に、1000以上のハマリを経験しない確率は (1-0.165065536)^30≒0.004462432 実に約0.446%(期待値で約18年と8か月に一月) それだけ打っていれば1000ハマりしない方が不思議と言うことになります。 |
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【64】 |
★☆サンスペ▽▲ (2009年06月14日 23時31分) |
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これは 【63】 に対する返信です。 | |||
大当たり確率1/300が1000以上嵌る確率=約3,5%=7/200 1日通常確率2100回転回すと仮定する。 1日の初当たりは平均7回 30日だと210回 210回の初当たりの内、平均7〜8回は1000ハマに遭遇します。 >1ヶ月の間に、1000以上のハマリを経験しない確率と >1ヶ月以内に遭遇する確率では >どちらの方が高いのでしょうか? 遭遇する確率の方が圧倒的に高いです。 |
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