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【2952】 | RE:ゴトの「特許」 バトルパニック (2010年09月10日 02時05分) |
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この田村電機の特許、何だか引っかかる部分がありました。 それは「出玉率」という言葉です。 確率とどう違うのか特許の詳細を見てみました。 抜粋すると 制御部21は、ホールコンピュータ3から指定された出玉率に従ってパチンコの出玉を制御する。即ち例えば、1個のパチンコ玉が所定位置の穴に入って入賞となり、後続のパチンコ玉が例えばある一定時間中央部に設けた穴に入りやすくさせるような場合、その一定時間をより長時間に設定することで、入賞時の出玉数を多くするように制御する。 上記例はまさに出玉率ですね。 特許見ると「釘調整のかわり」としてやろうとしてるんで 「確率を変える」事は想定して無いのかも。 |
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【2954】 |
ペンローズ (2010年09月10日 05時00分) |
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これは 【2952】 に対する返信です。 | |||
私は現在謹慎中で、このトピには出禁?になっており、私がここに出てくると、何が起こるか分かりません。 暫くは眺めていましたが、私が書きたかった話題が出てきているため、削除覚悟で、とりあえずは、 バトルパニックさんに応答しておきます。間違いがあれば、ご指摘願います。 私も、特開平10−137422を読んでみました。 請求項と実施例の整合性を含め、全体的にはバトルパニックさんの解釈で問題ないと思います。 気になったのは、段落0021【発明の効果】で、抜粋すると、 また、識別データに対応して利用者の利用状況を示すポイントデータを各個に記録したデータベースを 設けると共に、ホールコンピュータは指示された識別データに基づきデータベースを検索して 「ポイントデータに応じた出玉率」 を演算し、その演算結果による出玉率データをパチンコ制御ユニットへ送信するようにしたので、 「そのパチンコ店を度々利用するようなお客に対してはポイントを上げて出玉率を高くするように 設定しておけば、これらのお客を固定客として掴むことが可能になる。」 「」の部分は、顧客の来店頻度で出玉率を決めており、遊戯の公平性を欠く可能性があります。 ただ、発明の効果として固定客を大勢作れるのは問題はないと思われます。 勿論、この発明の骨子は実施されていません。(そのはずです) 次に、この特許が出願された平成8年当時は、16回開放、10個入賞になっていたはずです。 平成4年頃以前は、30秒?開放が10回で、開放時間は変えられたかも知れません。 この頃は1回交換で、店舗が決めた特定の数字、例えば7が揃えば、持ち玉遊戯可だったようです。 出願時期と店舗の実態の関連については、私も、もう少し調べてみます。 特許出願当時の規制や台の作動状況(仕様、店舗方針)を考慮すれば、特許の意図は読みやすくなる ものと思われます。 最後に、【2947】のsyokoraさんのコメント >「ゴト師」にヒントを与えるような余計なことをするなよ 私も疑問に思っていたのは、ここの部分です。 一応、調べてみましたら、「ゴト師」にヒントを与えてもOKのようで、実例がありました。 ただ、中国の特許制度では悪者にヒントを与えてはいけないようです。 私がいても、不意の来客が訪れず、トピ主さんがOKすれば、悪者にヒントを与えても良いという私の 調査結果を報告します。 とりあえず、1〜3日、様子を見ます。 バトルパニックさんへのお願い。 特許公報は誰でも閲覧可能ではありますが、発明者の個人名は、ここには書かない方がよいと思います。 怖々投稿 |
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【2953】 |
syokora (2010年09月10日 03時05分) |
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これは 【2952】 に対する返信です。 | |||
バトルパニックさん、こんばんは〜 ありがとうございます。 >上記例はまさに出玉率ですね。 >特許見ると「釘調整のかわり」としてやろうとしてるんで >「確率を変える」事は想定して無いのかも。 >・・・入賞時の出玉数を多くするように制御する。 > そういえば、そんなニュアンスの説明もあったな〜と、微かに思い出しました。 釘調整が幼稚で〆過ぎて客を飛ばしてしまうのを助けるような... それが本当の目的だったのかもしれません。 「出玉率を変える」を「確率を変える」と誤って記憶していたのかもしれません。 そんな気がしてきました(笑) 失礼します! |
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