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【65】 | RE:保通協の検定について教えて下さい ピエール時田. (2008年02月12日 19時55分) |
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最近のパチは5〜10万個の乱数に当たり乱数150〜300個ぐらいが含まれるといった程度の確率のものが多いですね。 確率分母が大きいから端数も細かくなる場合があります。 最近の台は当たりパターンが多いですから、最低でも確変、突確、通常の当たり乱数が必要ですから、当たりが1個しかないってことはないですね。 また、確変中などは通常はハズレの乱数が当たりになるわけですから、表示確率よりもっと大きい分母が必要になります。 |
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【67】 |
ダウナー気分(表) (2008年02月12日 21時46分) |
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これは 【65】 に対する返信です。 | |||
ちょっと、待て待て。 いかんよ、初心者に間違ったこと教えちゃ! 常識的に、大当り分母はMAXでも2000以下。 小数点1位以下を四捨五入するから、「.7」なら0.667(ようは1/3)あたりです。 ピエール時田.氏は、おそらく小数点以下を厳密に捉えて勘違いしたものかと。 なぜそうなるかというと、大当り乱数テーブル1周分の長さが、≦最短変動時間という規則があるからです。 大当り乱数のカウントは1カウント2/1000秒で、たとえば分母1000の乱数なら一周するのに2秒かかります。 つまりは、「高確・時短中」にサクサク変動を行うためには、分母をより小さくする必要があるということです。ピエール時田.氏の論でいくと、たとえば分母10万であったりすると、カウンタ1周で20万ms(200秒)かかることになります。そんな長い変動はありえませんよね? ただ、例えばエヴァなどの1/346.8とかいう中途半端な数字は、それに該当する素数が見つからないことから突確などの出玉を伴わない大当りを除しているものと思われ、単純に母数からは追えません。 >最近の台は当たりパターンが多いですから、最低でも確変、突確、通常の当たり乱数が必要ですから、当たりが1個しかないってことはないですね。 当り値は1個でもOK。 なぜなら、確変などの図柄を決定するのは大当り乱数ではないからです。【64】の井の中の蛙さんも勘違いしてますが、チャッカー入賞時は大当りを決定などしていません。ただ、「大当り乱数」というカウンターから値を1個取得する、という行為を行っているだけです。大当りかどうかがはっきりするのは、変動開始時です。そこで値の判定が行われます。(ここは理解するまでいまいち分かりにくいところ) 流れで説明すると、 チャッカー入賞時に値「77」を取得。 ↓ 変動開始時、プログラムが状態をチェック。たとえば以下のように、 【低確時】大当り値『7』 【高確時】大当り値『7・17・27・37・77』(確率が5倍) と設定されている場合、『77』という値は、 【低確時】はずれ 【高確時】大当り と判定されることになります。 ↓ このとき大当りだった場合、図柄を抽選します。(重要) これを仮に『図柄抽選』とします。 前段階まですべての大当りが均一ですが、ここで差がつけられます。 『確変図柄』『突確図柄』『通常図柄』などに振り分けられるのです。 ↓ 画面上でその結果を反映。 長々と書いてしまった。 ときどきイイヒトっぽくなる俺さま。 気分が上向いてきたな。 |
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【66】 |
井の中の蛙 (2008年02月12日 20時35分) |
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これは 【65】 に対する返信です。 | |||
ピエール時田.さん今晩は。 解説ありがとうございます。 突確(2R確)のある台や(2R時)のある台は大当たり乱数が増えるわけですね。それに伴い分母も増えるということですね。これは実際のパチンコに何らかの影響があるとお考えですか? |
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