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【696】 | ご縁がありますよ〜に! 負け猿じん (2002年03月10日 11時32分) |
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☆3/9(土) 今日は、病院へ小猿の薬を取りに行くことから始まった。 薬だけだし、すぐ済むだろうと思っていた私が甘かった。病院に一歩足を踏み入れると・・そこは、病人がワラワラ〜!(笑) 最近、風邪が流行ってるもんな〜はぁ〜(ため息) 『猿の穴店』新台入替ということで、のぞきに行く。 いつものことながら、猿が打つのは新台ではない(笑)ので、期待はしていない。 案の定、愛する『デブ台』は、しっかり通常釘だった。 ど〜せ22〜23/K程度だろうなと予想できたが、この店の釘調整はまったくわからないので、とりあえず試し打ち・・したら、アッサリかかった! が、1箱投入する価値は見出せなかったし、何より時間がもったいない。ということで、とっとと撤退。 でもね、ダンディおやじに会えたから、満足なのよんっ! 猿好みの店員さんがいる『猿の宿店』へ。 あ!彼発見〜(顔の筋肉が緩み、ぐへぐへする猿)発見したからといって、抱きついたり「ちゅっ!」とかしないよ! 先日打った『化け猫台』からスタートしたものの、ヘソの割には激しく回らなかったで、500円で移動。 移動先は、昨日同様『うえざ〜きゃすたぁ〜』。先月月末から、たいして回らないが、それでも『化け猫台』よりマシ!(目くそ鼻くそかも?) 尻が痛いな〜などと思っているうちに(=回す事に集中していない)、500円でかかってしまった! それからは、いつものように出したり入れたり状態。しかし、200回転以内でかかっていたから、すごく楽だった。 午後になって、隣りにおばぁちゃんが座って打ち始めた。 私は話し掛けられたら話はするが、決して自分から話し掛ける事はしない。(「男前が近くに来ても」だ!)ので、いつものように知らん振りして打っていた。 が!このおばぁちゃんが、なかなかあたらないのよ!(笑) 軽く2万円は投入してるだろ〜な〜と思っていたら、ついにおばぁちゃんが話し掛けてきた。「ほんなごと、かからんよね〜」(「本当にかからないね〜」の意) 「そうですね〜」(大きくうなづく猿) そういう話をしている時、猿の台がかかった。すると、おばぁちゃんは満面の笑顔で「あら〜よかったね〜」 逆の立場の時、私は笑顔でこう言えるだろうか?おばぁちゃん、人間できてるわ〜! 私はおばぁちゃんに何もしてあげられないので、『縁起玉』として玉を一掴み(25個)をプレゼントした。 ・・でも、ドツカンの差し上げた玉は、『縁起玉』にはならないわけで(笑)・・おばぁちゃんは3万5千円投入して、笑顔で立ち去って行かれた。 おばぁちゃんがお帰りになる際、「ご縁がありますよ〜に!」と猿の箱の中に何かを置いた。なんだろ?と思い見たら・・それは、500円硬貨だった。 私が行ったいらん事(『縁起玉』)に対してだと思うが、5円でも50円でもなく500円という所に、ちょっと感動してしまった猿だった。 ありがとう!ペコリ 『猿の穴店』 試し打ち 1000 投入 2100 仕事量 −259 換金 4200 大当たり 1 トータル +2100 清算出玉 1792 稼働時間 0.5時間 通常回転数 59 『猿の宿店』 試し打ち 500 投入 500 仕事量 +9705 換金 23000 平均回転数 26.1/K トータル +22500 大当たり回数 9 稼働時間 6時間 清算出玉 9681 通常回転数 867 玉増減 +750 |
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【697】 |
ハマリオヤジ (2002年03月11日 00時18分) |
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これは 【696】 に対する返信です。 | |||
今のパチ屋は殺伐としていて、欲望丸だしというか人間の醜さ丸だしというか、悲しいかな、出来た人間どころか普通の人間にさえなかなか御目にかかれないものだ。 おいらも一度だけ出来た人間に出会った事が有る。 というより、その事によって自分の醜さを認識して消え去りたい気持ちになった、というのが事実なのだが。 現金機を打っていて最後の保留で当たり、百円を投入しようとした時(これはこれで甘いのだが)、となりのオバチャンが一握りの玉をくれた。 「結構ですから。」と言おうとした時はすでに皿に落とされてしまった。 オバチャン達はこれを(保留有るのに打ち切る)良くやるから、恒例となっているのだろう、御礼はどうしてるのかな、頻繁に話しかけられたら嫌だな、等と愚にもつかない事を考えていたが、ラウンド終了して5割増しくらいの玉を返そうとしたところ、オバチャンは黙って手で皿を塞いだ。 「どうもでした。」と言った所、「あなた、まだ小銭持ってたんでしょ。」 実は投入しようとした百円玉を手の中に握り締めていたのだが、知っていたのか、おいらが余程迷惑そうな顔をしていたのか、どちらかは定かでないが、御礼の事など鬱陶しそうに考えていた点から多分後者なんだろう。オバチャンに余計な事をした、と思わせたに違いない。 にもかかわらずオバチャンは止める時に「頑張りなさいね。」と言ってくれた。おいらは消え入りそうな声で「はい。。。」としか言えなかった。 この事から自分も朱に交わって赤くなっていた事を認識して大きな自己嫌悪に陥った。 色々な気持ちが交錯した。他の客を見下していた自分。収支ばかりに気を取られていた自分。他の客のお座り一発大連荘を僻んでいた自分。 この事が有って以来、1日の収支はハナクソほども感じないように心掛けようと思った。 たった一つ救いだったのは、オバチャンが6箱お持ち帰りしてくれた事だった。 |
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