返信元の記事 | |||
【288】 | RE:勝てないのは不正遠隔のせいです! みそら (2011年09月27日 23時51分) |
||
眠り猫さん、こんにちは 通信について多少の知識はあるので書き込みますね。 本題とはずれます。 >ホールコンピューターが現状でもリアルタイムになれないのは、集計より同時通信に問題があるからですよ^^; この点ですが、通信がボトルネックにはならないと思いますよ。 同時通信が問題になるのは回線交換方式の場合ですが、ホールコンへの信号はパケット通信方式でおこなわれています。 回線交換方式というのは昔の電話のようなものですね。 電話をかけると電話局の交換機で相手の回線と繋がれる事で通話が出来ますよね。 1つの通信が1本の通信経路を占有します。 この場合は同時通信は避けなければいけませんね。 これに対してパケット通信は同じ通信経路に、様々なデータを同時に通します。 パケットという1単位のデータの先頭に宛先を書いて、これに基づいてルーターが正しい目的地に向けてデータを流します。 >同時に来る通信はトラブルの原因のために、通信タイミングを個々にずらす事で、通信エラーを減らそうってことをしてるためです。 パケット通信の場合は、タイミングをずらすという処理はありません。 パケットにエラー訂正符号を付けることで通信エラーに対応しています。 もちろんパケット通信でも処理できる量に上限はあります。 大量のデータが同時に流れると処理しきれないデータは破棄されます。 送信側は未着を認識して決められた回数データを送りなおします。 それでも届かない場合は通信エラーとなります。 島コンからの信号は現在の有線LANで処理しきれない程のデータ量ではないですね。 どのぐらいとははっきり言えませんが、2桁から3桁ぐらい違う量のデータもやりとり出来ると思います。 ホールコンがリアルタイム処理が出来ないのは、そこまでのニーズが無いから、作りこんでいないだけだと思いますよ。 利用しているデータベースも性能の低いものが多いですし。 ホールコンが表示する集計データを念入りに検証していくと、計算間違いがいくつも発見されたりします。 細かく監査してから使用しているホールはほとんど無いのが実情でしょう。 誰も指摘しないから間違いが修正されないままなんだろうと思います。 ホールコンの出来なんてその程度だというのが私の印象です。 メーカーによって大きな差はあるでしょうが。 |
■ 327件の投稿があります。 |
33 32 31 30 29 28 27 26 25 24 23 22 21 20 19 18 17 16 15 14 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 |
【294】 |
眠り猫 (2011年09月28日 10時41分) |
||
これは 【288】 に対する返信です。 | |||
ホールコンピューターの場合は、一台で多数(台数÷4くらい)から同時通信をされると問題がありリアルタイム送信ではなく、ある程度の周期でタイミングをずらしてのデーター収集をしてると言う仕組みです。 まあ、ここら辺はホールコンピューターの業者からの受け売りですが^^; 言われるような、パケット式ではないのか?それとも他の原因かは分かりませんが、現実ホールコンピューターはリアルタイムではなく、5分などの周期でしかデーターを更新していません、アカギさんが言われていたように、僕も最初は処理の問題かと思ったのですが、業者に言わせると「遅延を無くする事は可能だが、通信エラーでデーター収集が遅くなって半端なデーターが出る可能性が高くなる」との説明でした^^; まあ、単なる建前で本音は違う可能性がないとは言いませんけどね^^; >ホールコンがリアルタイム処理が出来ないのは、そこまでのニーズが無いから、作りこんでいないだけだと思いますよ。 ホールコンはゴト検出などもしてるので、リアルタイムのニューズは高いですよ^^; LAN式でなかった頃はリアルタイムが当たり前でしたしね^^; むしろ5分とかのタイミングのずれは勘弁してと言う所^^; >ホールコンが表示する集計データを念入りに検証していくと、計算間違いがいくつも発見されたりします。 メーカーによって計算方法がまちまちだったりしますし^^; 同じ計算方法を使うなら、ダイ○クに特許料を払う事になるとか言ってたな^^; |
|||
この投稿に対する 返信を見る (1件) |
© P-WORLD