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【181】 | RE:失礼する。 ☆カンパチ☆ (2017年07月23日 20時15分) |
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>削除してくれて構わない。 そんなこと言われたって。 削除しなきゃならないようなこと、何も書いてへんがな。 >某トピを埋める為に、 これ、意味が分からん。 ま、ええわ。 >アドルフ・ヒトラーの名言 >「ナポレオンが失脚した理由は、彼が皇帝になったからだ。 もし私が黄金の馬車に乗れば、国民は私を信用しない」 これは、名言というよりは、迷言だし、 もしかしたら、ヒトラーらしい大きな勘違いでしょう。 ナポレオンもヒトラーも、 個人主義と集団主義の線引きを間違えたのです。 集団主義が最も先鋭化した形をファシズムというわけですが、 人間は、一人では生きられない脆弱な存在だから、 何らかの集団に帰属しなければなりません。 中には、無人島で一人で生きられる、という人も、いるかもしれないけど、 ほとんどの人は、誰かとコミュニケートすることで、 自分の存在を確かなものとすることができます。 人間にとって、孤独は最も恐ろしい状態。 逆に、他者に自分を受け入れてもらえることが、安心につながります。 人間の、孤独を恐れ、安心を求める心理に付け入るのが、ファシストです。 「甘い言葉」を並べて安心感を与えて、自分の集団に帰属させ、 集団の掟に従わなければ(あるいは、オレの言う通りにしなければ)、 排除するぞ、という恐怖、すなわち、「ムチ」を以って、隷属化する。 これが「アメ(=安心)とムチ(=恐怖)」であり、 ファシストが民衆を統制するための手段です。 ナポレオンもヒトラーもファシストであり、 「アメ」と「ムチ」を使い分けて、 大衆心理を操作することに長けていたのです。 要は、「だまし」だよ。 「もし私が黄金の馬車に乗れば、国民は私を信用しない」 というセリフは、 勘違いも甚だしい、と言っていいでしょう。 ナポレオンもヒトラーも、失脚した理由は本質的には同じです。 大衆が「だまされていたことに気づいた」ということです。 ただ、人間てのは、残念な生き物で、 だまされたことに気づいて目が覚めても、また、だまされる。 これを繰り返してるんだな。 |
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狸地・ (2017年07月24日 00時30分) |
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トピ主により削除されました (2017/07/24 07:26) コメント:「削除しなきゃならないようなことを書いていないのは、私も同じなのですが」他トピで書いている。 |
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