■ 9,999件の投稿があります。 |
【6279】 |
ドウコク (2012年07月30日 22時22分) |
||
これは 【6278】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >そうでしょうか・・・ルーを大量に作ってしまえば、あとはライスだけですからね、単価がそんなに高いとは思えませんが。 なるほど、言われてみれば、そんな気もしてきました。 つい、コ★壱と比べて、「500円以下は安いなあ。」と漠然と思っていたので。(味は別。 やはりコ★壱の方が美味い。) ファミレスでも、500円以下は無いですね。 ということは、カレーは利益率が高いのかも。 >冷たいカレーですか、もしかしてご飯も冷たいのでしょうか。 いえ、ご飯はあったかいです。 ただ、ホカホカというのでもなく、よそって10〜20分くらい放置したような感じの温さ、といったところです。 で、ルーは冷たいですが、冷蔵庫で冷やしたというほどでもなく、全体としてちょうど良い感じの温度だと思います。 とにかく、汗をかいて食べる、ではないので夏にはナイス・アイデアだと思います。 さて、倉知淳氏「壺中の天国」、つづき。 >やはりどんな作品でも美点ばかりではないと言う事でしょうか。 そうですね。 あと、【6274】で、「殺人の度に出される犯行声明、電波を絶対の存在と信じる狂気の真相は?」について、 「面白そう」と感じておられるようですが。 この点もですね、「異常な犯人による連続通り魔殺人事件」とあらば、 麻耶氏や横溝氏なら、背筋がゾクゾクしそうなダークな雰囲気を醸し出すのでしょうが、 本作はそんなことなく、どちらかと言えばノンビリとした雰囲気で話が進みます。 その辺のところは私は全く気にはなりません(というか、これはこれで良いと)でしたが、 人によっては、「期待していた雰囲気と違う」と拍子抜けするのでは? といった感じで、私の感想としては、 「大賞をとるだけの力のある作品。 充分に読み応えがある。」 「でも、それはエンターテインメントの部分であって、賞を受けるなら『本格ミステリ』ではなく、『このミス』の方であろう。」 です。 |
|||
この投稿に対する 返信を見る (1件) |
【6278】 |
メルカトル (2012年07月29日 23時27分) |
||
これは 【6277】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >結果は、失敗でした。 さっき見かけたところなので。 やはりそうでしたか、なかなか隠れているゴキブリまで効き目はないみたいですね。 私が試した時は、最初ゴキブリの死骸をいくつか発見しただけで、動くものは見当たらなかった為、「やったか?」と思ったのですが、残念ながらあくる日辺りから次第に見かけるようになりました。 >ま、スパイスなどを本格的に使うとなると、意外と値が張るのかも知れないですね。 そうでしょうか・・・ルーを大量に作ってしまえば、あとはライスだけですからね、単価がそんなに高いとは思えませんが。 学食でも安くなかったですか? >感想は、「今日食べたのは、もう一つ。 でも、狙いは実に良いと思うので、工夫次第で一大市場の可能性も?」です。 冷たいカレーですか、もしかしてご飯も冷たいのでしょうか。 だとしたらちょっとどうかと思ってしまいますね。 私は遠慮したい気分です。 しかし、そういった新しいものが好きな人は、世の中沢山おられるでしょうから、要注目かもしれませんね。 >ここは、受け取る人によっては、冗長に感じる可能性もあると思うのです。 >「早く、本筋を進めろ。」と。 うーむ、そうですねえ、こればかりは読んでみないと分からないですね。 カルトな内容を面白いと感じるか、いい加減飽きてくるなと感じるか、残念ながら現段階では判断が付きかねます。 >「本格と呼ぶのはどうか。 加えて、謎の難易度が低い。」という評価も、当然あって然るべきだと思うのです。 なるほど、まあしかし、私の場合は本格に拘らないので、大丈夫だとは思いますが。 謎の難易度が低い、とのことですが、ドウコクさんが騙されたのであれば、おそらく私も騙されるはずですので、これも問題ない気がするんですけどね。 しかし、取り敢えずこのご意見を拝読し、「待った」を掛けられたわけですが、少し慎重にならざるを得なくなりましたね。 やはりどんな作品でも美点ばかりではないと言う事でしょうか。 これは・・・ドウコクさんの感想をすべて読み終えた時点で、判断を下すしかなさそうですね。 購入するかどうかは、しばらく保留しておきますね。 ではまた ^^ |
|||
この投稿に対する 返信を見る (1件) |
【6277】 |
ドウコク (2012年07月29日 22時52分) |
||
これは 【6276】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >しかし、私もバルサン使ったことありますが、ゴキブリ殲滅と言う訳にはいきませんでした。 結果は、失敗でした。 さっき見かけたところなので。 確かに何匹かは床にころがっていましたけど、偵察部隊(?)みたいなのがやられただけで、巣の中に潜んでいるのまでは、 効かなかったようです。 来週、別の薬で再チャレンジ。 >カレーなどは単価が安いはずですので、 確かに、レトルトを使えば安そうなんですけど。 ま、スパイスなどを本格的に使うとなると、意外と値が張るのかも知れないですね。 関係ないですが、今日、コ★壱の前を通りかかって、「冷たいカレー」というのを見つけて、 (何かを食べる予定は全く無かったのに、)思わず、「衝動食い」してしまいました。 感想は、「今日食べたのは、もう一つ。 でも、狙いは実に良いと思うので、工夫次第で一大市場の可能性も?」です。 さて、倉知淳氏「壺中の天国」、つづき。 >即断はしませんが、近日中に読む可能性はかなり高まったと言えるでしょう。 お待ち下さい。 昨日は、「賛」の部分でしたが、今日は「否」の部分を。 それはですね、私は興味深く読めた各分野のオタッキーな内容、 ここは、受け取る人によっては、冗長に感じる可能性もあると思うのです。 「早く、本筋を進めろ。」と。 また、肝心のミステリの部分に関してなのですが、 私の場合は、正直、騙されました。 そして、あとで伏線部分を見直して、ニヤリとしたのですが。 ですが、ここもですね、やはり「本格ミステリ」という観点で考えれば、 「本格と呼ぶのはどうか。 加えて、謎の難易度が低い。」という評価も、当然あって然るべきだと思うのです。 従って、メルカトルさんがそのように感じる可能性はあり、そうなると本作は面白くなくなってしまう。 更に本音を言えば、メルカトルさんなら、そういう風に感じて不満が出る目の方が高いのでは、と私は思っているのです。 |
|||
この投稿に対する 返信を見る (1件) |
【6276】 |
メルカトル (2012年07月28日 23時29分) |
||
これは 【6275】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >明日は、虫退治にバル★ンをする予定(精密機器に影響を及ぼす恐れアリ、とのこと)ですが、ここでも何も無いように願うだけ。 そうですか、ドウコクさんの部屋にもゴキブリが現れましたか。 しかし、私もバルサン使ったことありますが、ゴキブリ殲滅と言う訳にはいきませんでした。 まあ、台所だけではありませんので、仕方ありませんけどね。 ご存知だとは思いますが、PCなどに直接降りかかると不味いので、ビニール袋などに包むとか、それなりの防御を実施していただきたいと思います。 >前・380円→現・350円。 意外と高いですね、私はまた、280円くらいになったのかと思いましたよ。 カレーなどは単価が安いはずですので、それくらいの価格が適正だと思うんですけどね。 個人的にはもっと安くてもいいかなと考えます、250円くらいですね。 >もうね、Y家は男性客相手に特化した方が良いような気がします。 女性や子供相手では、他社に勝てない。 このご意見には全面的に賛成です。 男性客にターゲットを絞って、ガッツリ系のメニューを押し出していったほうが得策でしょう。 >む、プレッシャーが。(笑) まあ、そうおっしゃらずに、いつも通りの適正評価をお願いしますね。 >本作、敢えて大雑把に表現するとすれば、「オタク小説」。 ほぉ、それは興味深いです。 そういうのは決して嫌いではありませんよ、問題は何を扱うかではなく、専門的知識をどう一般の読者に理解させ、読ませるか、でしょうね。 >何しろ範囲が、電磁波・盆栽・占い・フィギア・摂食障害・新聞投稿……など なるほど、これは面白そうですね。 益々惹かれます、一体どんな具合にマニアックな話題を広げていくのか、とても興味深いです。 >だからと言って難解な話の羅列ではなく、ちゃんと読めるようになっていると思います。 ここは大事なところですよね、難しい知識とかを並べられてもちょっと困ってしまいますが、きちんと読者が咀嚼できるような仕組みになっていれば、楽しく読み進められるような気がしますよ。 >そういう記述があるから分量が長くなったのですが、私はその辺が興味深くて、長さは気になりませんでした。 なるほどね、これは面白そうです。 取り敢えず、今のところ読んでみる価値あり、と判断いたしました。 即断はしませんが、近日中に読む可能性はかなり高まったと言えるでしょう。 ではまた ^^ |
|||
この投稿に対する 返信を見る (1件) |
【6275】 |
ドウコク (2012年07月28日 22時39分) |
||
これは 【6274】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >勿論、まだ不安はあると思いますが、例の症状は成りをひそめているようですし、もう大丈夫なのではないでしょうかねえ。 そうであってくれると良いのですが。 明日は、虫退治にバル★ンをする予定(精密機器に影響を及ぼす恐れアリ、とのこと)ですが、ここでも何も無いように願うだけ。 >カレーは値下げしていくらになったのでしょうか、相当安くなったんでしょうね。 前・380円→現・350円。(偶然にも、S家も同じ値段に。 ちなみにY家は330円。) 具が無くなり、ルーもサラサラになったので、私は利益としては値上げだと思っています。 >なるほど女性客にとっては、す○家のほうが入りやすく、お手頃感もあって、吉○家よりも受け入れられやすいみたいですよ。 もうね、Y家は男性客相手に特化した方が良いような気がします。 女性や子供相手では、他社に勝てない。 また、味も他とは違うので(カレーなども含め、和風味が一番強い)、そういうのが好みの相手だけに絞るとか。 さて、倉知淳氏「壺中の天国」。 >無論、ドウコクさんの書評次第では、今後読む可能性はありますけど。 む、プレッシャーが。(笑) >「本格ミステリ大賞」受賞作にしては、あまり評判がよくない気がすると言うのも、一つにはあります。 なるほど、賛否両論(賛=大賞受賞、否=評判がよくない)分かれるというわけですね。 これは、分かるような気がします。 で、今日は「賛」の部分について。 というのは、本作の最も良い点は、「本格ミステリ」の部分ではない、と思うからです。 本作、敢えて大雑把に表現するとすれば、「オタク小説」。 それも普通のではない。 何しろ範囲が、電磁波・盆栽・占い・フィギア・摂食障害・新聞投稿……など、多岐に渡って専門的な話が展開します。 「作者、どんだけ勉強したん?」と、感心するほど。 だからと言って難解な話の羅列ではなく、ちゃんと読めるようになっていると思います。 特に、新聞投稿のコツの話など、説得力抜群。 そういう記述があるから分量が長くなったのですが、私はその辺が興味深くて、長さは気になりませんでした。 |
|||
この投稿に対する 返信を見る (1件) |
【6274】 |
メルカトル (2012年07月27日 23時54分) |
||
これは 【6273】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >そこはPC素人の悲しいところ。 前からあったのと合わせて、長い間気づきませんでした。 意外とそんなものかもしれませんよ。 しかし気付いて良かったではありませんか、これでまた明るい未来が開けたわけですよね。 勿論、まだ不安はあると思いますが、例の症状は成りをひそめているようですし、もう大丈夫なのではないでしょうかねえ。 >また、S家は今回、カレーの値段も下げてきて、これもY家狙いだと思います。 そうなのですか、いやーやりますね、す○家。 カレーは値下げしていくらになったのでしょうか、相当安くなったんでしょうね。 妹が言っていましたが、サイドメニューが豊富なので牛丼のみを頼むのでなければ、やはりす○家がいいそうです。 なるほど女性客にとっては、す○家のほうが入りやすく、お手頃感もあって、吉○家よりも受け入れられやすいみたいですよ。 >そこが良い点でもあるのですが、メルカトルさんが前におっしゃっていたように、そこを抑えて作品発表のペースを上げても 2年に一冊のペースくらいでもいいから、『隻眼の少女』のような傑作を書いてもらえれば、と思います。 それ以上は望みません。 >また、「星降り山荘の殺人」の作者でもあるので。 いえね、倉知淳氏はかなり好きな作家ですよ。 しかし、『壺中の天国』はどういう訳か、食指が動かなかったんですよね。 無論、ドウコクさんの書評次第では、今後読む可能性はありますけど。 ちなみに私の最も好きな倉知作品は、デビュー作『日曜の夜は出たくない』です。 彼とはそれ以来の付き合いですから、読んでみたいと思ったこともあるにはあるんですけどね。 なんとなく疎遠になってしまって・・・ > 殺人の度に出される犯行声明、電波を絶対の存在と信じる狂気の真相は? この辺りが面白そう、とは思いますが。 「本格ミステリ大賞」受賞作にしては、あまり評判がよくない気がすると言うのも、一つにはあります。 しかしこれを機に、もう一度考え直してみようと思います。 ですから、ドウコクさんには率直な感想をお聞かせ願えればと思います、購入はそれからでも遅くないでしょうから。 ではまた ^^ |
|||
この投稿に対する 返信を見る (1件) |
【6273】 |
ドウコク (2012年07月27日 22時24分) |
||
これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >同じ様な症状になったら、マウス交換を念頭に置いて、まず最初に試してみたいと思います。 いやあ、これもね、冷静に考えればまずマウスの不調が浮かんでくるのでしょうけど、 そこはPC素人の悲しいところ。 前からあったのと合わせて、長い間気づきませんでした。 >そうでなくても今まで他の店に通っていた客層をも引き付けるような、 Y家が少し可哀そうな感じです。(S家の朝食、M屋とは競合しない部分があるので、ここは影響が無さそう。) また、S家は今回、カレーの値段も下げてきて、これもY家狙いだと思います。 しかも、恐ろしいことに具を無くしてまで無理やり値段を下げ、内部的には実質利益UP?の状態で、Y家の客を狙っていそうな。 >そうですね、今まで誰も書いたことがないミステリを物にしたいという、作家としての探究心の表れではないかと思います。 麻耶氏、そのあくなき探究心、感心しますね。 そこが良い点でもあるのですが、メルカトルさんが前におっしゃっていたように、そこを抑えて作品発表のペースを上げても、 と思います。 さて、本日より、倉知淳氏「壺中の天国」。 うむむ、読まれていなかったですか。 「第一回本格ミステリ大賞受賞作」とのことで、こういうのはてっきりお読みだと思っていました。 また、「星降り山荘の殺人」の作者でもあるので。 これは感想を書くのが、ちょっと難しくなりました。 (この理由は、またいずれ。) では、概要を。 30歳のシングル・マザー知子が暮らす稲岡市は、平穏でのどかな地方都市。 そこで電波系の怪文書が撒かれて以来、謎の通り魔事件が連続し、 町は一挙に騒がしくなってしまう。 殺人の度に出される犯行声明、電波を絶対の存在と信じる狂気の真相は? 感想の詳細は、明日以降に。 |
|||
この投稿に対する 返信を見る (1件) |
【6272】 |
メルカトル (2012年07月26日 23時27分) |
||
これは 【6271】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >ふと、PCではなくマウスの問題ではないか、と思い交換したところ、ものの見事に元通りの動きとなりました。 なるほど、灯台下暗しってわけですね。 それにしても良かった、これで不調の半分は解消されましたね。 マウスなんて安いものですが、自分の手に馴染むものを選ばないと手が疲れたり痛くなったりしますので、マウス選びも意外と大切だと思います。 しかし、今回の件は私もよく覚えておきたいですね。 同じ様な症状になったら、マウス交換を念頭に置いて、まず最初に試してみたいと思います。 >Y家の方が「海苔付き」(あと、「しらす大根おろし」が「しば漬け」に相当する)とはいえ、やはり純粋な値段の安さには勝てないようで。 やはり200円という価格設定は魅力的なんですね。 こんなメニューを心待ちにしていた人も案外多いのかもしれませんし、そうでなくても今まで他の店に通っていた客層をも引き付けるような、手軽さが受けているのかもしれませんね。 さすがに毎日というわけにはいかないかもしれませんが、週に2、3回は通ってもいいかなと思わせるくらいのものはあるでしょうね。 >ここは、作者の「本格」へのこだわりと、「それを超越してやろう」という執念があったのだと、感じています。 そうですね、今まで誰も書いたことがないミステリを物にしたいという、作家としての探究心の表れではないかと思います。 さすがに他の作家には書けない、或いは失礼ですがバカバカしくて書かないミステリなのではないかと。 バカバカしいというのはちょっと言い過ぎかもしれませんが、悪い意味ではなくこれだけの労力を費やしてまで書こうと思わない、と言う意味です。 >(あ、麻耶ファンとして、です。 一般のミステリ・ファンにはどうかな?、とは思いますが。) 一般のミステリ・ファンにはあまり受け入れられないでしょうね。 多分途中でどうでもよくなってしまうのではないでしょうか、つまりはっきり言ってしまえば、退屈になっちゃうのではないかと思いますよ。 頭では理解しようとするものの、身体が拒否するみたいな、そんな感覚ですかね。 いずれ、本作は一般のファン向けとは言えないと思います。 >ところで、倉知淳「壺中の天国」なんですが、メルカトルさんなら当然、お読みですよね? すみません、読んでないです。 理由は簡単、長すぎるから、です。 ではまた ^^ |
|||
【6271】 |
ドウコク (2012年07月26日 22時30分) |
||
これは 【6270】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 以前ご報告した、「私のPC、勝手にダブル・クリックになり、コピー等に難儀」の件、 ふと、PCではなくマウスの問題ではないか、と思い交換したところ、ものの見事に元通りの動きとなりました。 どうやら、それに関しては、PC本体の異常という重大事ではないようです。 >わたしも頼むとしたらやはりこれでしょうね、なんといっても200円は魅力的ですから。 そのあおりをモロに受けているのが、Y家だと思います。(あくまで私の行く時間帯の客数、での話ですが、減っているのは確実。) 卵かけ朝食 → (S)200円 (Y)それに該当するのは無し 納豆定食 → (S)280円 (Y)350円 鮭定食 → (S)360円 (Y)380円 Y家の方が「海苔付き」(あと、「しらす大根おろし」が「しば漬け」に相当する)とはいえ、やはり純粋な値段の安さには勝てないようで。 さて、麻耶雄嵩氏「木製の王子」。 >まあ評価しているというか、よくあれだけの人数を分刻みでアリバイを整理できたものだと感心する気持ちが大きいですね。 ここは、作者の「本格」へのこだわりと、「それを超越してやろう」という執念があったのだと、感じています。 ま、途中で読み飛ばしてしまった私には、語る資格もないですが、参考意見として。 >何を書かせても、一筋縄ではいかない、クセのある世界観を繰り広げる、まさに麻耶ワールド全開と言っても過言ではありません。 これはホントに、その通りだと思います。 その、麻耶ワールドを堪能できたので、私は本作に高い評価を与えたいと思います。 (あ、麻耶ファンとして、です。 一般のミステリ・ファンにはどうかな?、とは思いますが。) ところで、倉知淳「壺中の天国」なんですが、メルカトルさんなら当然、お読みですよね? |
|||
この投稿に対する 返信を見る (1件) |
【6270】 |
メルカトル (2012年07月25日 23時32分) |
||
これは 【6269】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >まあ、一応、鮭の付いた朝食や味噌汁がトン汁のも、ありますし。 なるほど、おかずの欲しい人は、そういった朝定食みたいなものを頼むんでしょうね。 よく塩の効いた鮭は美味しいですから、でも店で朝食で食べるものは、あっさり味のが多いかもしれませんね。 >でも、意外と200円だけの人も多いですよ。 わたしも頼むとしたらやはりこれでしょうね、なんといっても200円は魅力的ですから。 ただ、どうせ200円と安いのだから、追加でもう一品頼んでもいいかなとは思います。 単品であれば納豆とか、或いは漬物とかね。 >それで80円アップは、なるほど、高いと言えば高いですね。 単品で80円だと考えると高いですね、せいぜい50円が妥当な線ではないでしょうか。 250円で卵とシラスおろし、味噌汁に納豆、これはお得感がありますよ。 >むむ、あのアリバイ・トリックをかなり高く評価されていますね。 まあ評価しているというか、よくあれだけの人数を分刻みでアリバイを整理できたものだと感心する気持ちが大きいですね。 だから、トリック自体は無いも同然で、アリバイを突き詰めてみたら犯人が自ずと分かってしまうというアイディアは、一応買えるかなと思います。 その点、ドウコクさんと全く同意見ですね。 >よくぞあそこまで変てこりんな宗教を、構築できたものだ、と感心したのです。 ああ、そんな話でしたね、言われて初めて思い出しました。 でもほとんど忘れてしまっているくらい、印象に残っていませんでした。 ノベルズ発行時点で速攻で読みましたので、もうかなり年数が経っています。 ですから内容はほとんど忘れていますが、アリバイ崩しが強烈だった印象しかありませんね。 >独特の、おぞましい異常の精神世界に、麻耶氏の力量を感じました。 アリバイ崩しよりもそちらのほうが印象に残っている訳ですね。 何を書かせても、一筋縄ではいかない、クセのある世界観を繰り広げる、まさに麻耶ワールド全開と言っても過言ではありません。 私ももし再読したら、そちらのほうに惹かれるかもしれませんね。 ただ、煩雑なアリバイはちょっと辟易とするかも、です。 ではまた ^^ |
|||
この投稿に対する 返信を見る (1件) |
© P-WORLD