■ 9,999件の投稿があります。 |
【3159】 |
ゴールデンゼウス (2010年09月14日 23時33分) |
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これは 【3157】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 やっぱちすんなり寝付けなくて、まだ起きてました。 >ひとつひとつの作品には作者の、読者に対するメッセージが込められているわけですから。 そうですね。それを読み取るかそうかは読者次第ですが、一応作者はそのように考えているのは間違いないと思います。 >ブラックユーモアと言う点では、私が読んだ『鼻』と通じるものがありそうですね。 「鼻」は読んでないのでわかりませんが、新人にしては随分と、おちょくったというか、恐い物知らずというか、表現も大胆でベテラン作家が書くような感じを受けます。 >もう少しこなれた訳し方もあったろうにと思いますね。 海外の作家の場合は、その出版元が日本の翻訳家リストの中から選ぶわけですが、翻訳家の料金等の問題もあり、又日本の中でも活躍の度合いもわからないので、経験の浅い人が選ばれると、もうどうしようもないですね。 作家も翻訳された物を見ても、自身が日本語を理解しない限り、その対比が出来ないので、評価のしようがないのが現実です。 今の本は出張中に新幹線の中で読みきれると思います。 Z |
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【3158】 |
メルカトル (2010年09月14日 23時08分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
わっささん、こんばんは。 >私のほうは、昨年秋に2人目の子どもが出来ていらい、休日は読書する時間はあるの ですが、最近はあまりミステリからは離れていっています。 そうですか、それは残念ですね。 しかし、ミステリ以外は読んでおられるのでしょう。 でしたら、遠慮なさらずこんなトピですが、いつでもお越し下さいね。 お待ちしております。 >いつぞやお教えいただいた朱川湊人氏のように、お勧めの作家さんがいれば、また 教えてくださいね。 私も新しい作家に挑戦してはいるのですが、なかなか自信を持って勧められる作家には出会えていません。 そういった意味では、みなさんに申し訳なく思っています。 もし、これはと思う作家が見つかったらまたご紹介しますね。 ではまた ^^ |
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【3157】 |
メルカトル (2010年09月14日 22時48分) |
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これは 【3154】 に対する返信です。 | |||
ゴールデンゼウスさん、こんばんは。 すみません、もうお休みでしょうか。 >結局比較してもどうなるわけでもないので、私はこれはこれといった感じで受け止めますね。 そうですね、それが本当は正しいのかもしれませんね。 ひとつひとつの作品には作者の、読者に対するメッセージが込められているわけですから。 >文体に関しては結構クセがあるような気がします。 >単純なユーモアというより、ブラックユーモアに近いものを感じています。 そうですか、私は『鼻』に関しては、新人のわりには余り癖が感じられないと思いましたが、やはりこの作品は特徴的な文体でしたか。 ブラックユーモアと言う点では、私が読んだ『鼻』と通じるものがありそうですね。 >確かに翻訳者の力量は感じますね。 下手な人は日本語的に不自然さをかんじますからね。 そうなんですよ。 しかもかなり昔に翻訳されたものですので、今で言う放送禁止用語がバンバン出てきます。 しかも一文一文が長いので、非常に読みにくいです。 なかなか情景が頭に入ってきません。 短編なので何とか読めていますが、これが長編だと途中で挫折しかねないほどの、直訳ぶりです。 もう少しこなれた訳し方もあったろうにと思いますね。 もしレス出来なければ、出張から帰ってきてからで構いません。 すみません、遅くなってしまって申し訳ないです。 ではまた ^^ |
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【3156】 |
ドウコク! (2010年09月14日 22時48分) |
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これは 【3153】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >醤油も何も使用していないのですか。 失礼、ハマグリの方は、少し醤油を垂らしていました。 でも、少しだけです。 ウニは、何も使っていないと思います。 あと、実はエビも食べたのですが、これは塩を振っただけ。 それなのにやはり、絶品でした。 ただ、殻をむくのが嫌(熱かったし)で、食べたのは一匹だけでしたが。 ともかく、今後、こういう機会があったら、ぜひ試してみて下さい。 何気ない屋台でも、馬鹿にはできない、と私は感じたので。 >ちなみに生姜醤油で食べますが、これは合っていますか? カツオのたたき、どうなのでしょうね。 私は店ではほとんど食べたことがないので、一般的な食べ方は知らないのですが。 ただ、私の場合は、買ってきたのを、「ゆずぽん」で食べます。(ポン酢ではダメです。 あくまで「ゆずぽん」です。) カツオにタマネギを少し添えて、「ゆずぽん」で食べる、これが大好きなのです。 ルイス・キャロル「不思議の国のアリス」、つづき。 >ところでこの作品は、児童文学なのでしょうか。 > ( 中 略 ) >作者としては遊び心で書いたつもりなのに、英語が理解出来ない人にとって意味が分からないものになってしまうのは皮肉 最初の問いかけは、残念ながら、私には分かりません。 ただ、確か、北山猛邦氏の「『アリス・ミラー城』殺人事件」に、 本作は「作者が、近所の女の子のために創作した。」とあったと思うのですが。 それから考えると、元々は児童文学だったが、高度な言葉遊びや風刺・パロディが含まれていたために、大人でも読める作品になった、 だと思うのですけど。 また、北山氏の記述の通りなら、作者はまさか外国にまで翻訳されるとは思ってもみなかった、と思います。 (=そこまで考えて、本作を執筆したわけではない。) ただ、ミステリだけでも、柄刀一ほか、上記の北山猛邦や綾辻行人などに、「不思議の国のアリス」をモチーフにした作品があるので、 (私には分かりませんが、)異国人をも魅了する、なにがしかの魅力はあるのでしょうね。 というか、逆にいうと魅力を感じるということは、少なくとも上の3名は、「原書(英語版)で読んだのではないか?」とも、ふと感じ、 「すげぇなあー。」と妙に感心している次第です。 |
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【3155】 |
わっさ (2010年09月14日 22時54分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、お部屋のみなさま、こんばんは〜。 ご無沙汰しております。わっさです。 # ドウコク!さんへのレスを書いていましたが、 # 編集いたしました。特に他意はございませんので、ご了承ください。 ◎ メルカトルさん ご無沙汰しております。 相変わらずの読み応えのあるトピ、いつも楽しくROMさせていただいています。 本当は、いつもいつもこんな形の登場ではなく、ミステリ話を携えて参加したい のですが、お騒がせしますこと、本当に申し訳ありません。 私のほうは、昨年秋に2人目の子どもが出来ていらい、休日は読書する時間はあるの ですが、最近はあまりミステリからは離れていっています。 最近読んでいるのは天童荒太氏や重松清氏の著作が多いです。 いつぞやお教えいただいた朱川湊人氏のように、お勧めの作家さんがいれば、また 教えてくださいね。 それでは、失礼します。 |
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【3154】 |
ゴールデンゼウス (2010年09月13日 23時38分) |
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これは 【3152】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >でなければ、店頭に並んでいた時点で即購入しようとは思わないのではないでしょうか。 >どちらにしても、前作が特別な存在だったのは間違いないようですね。 そうですね。 山田正紀=神狩り みたいな感じでしたね。 >私は、好みの問題は勿論ですが、どちらが小説として、或いはミステリとして優れているか、つい比較してしまいます。 結局比較してもどうなるわけでもないので、私はこれはこれといった感じで受け止めますね。 >また、だんだんサブキャラが増えていって、飽きが来ないように工夫されていたりもしますので、読者としてはそれも嬉しい事でしょう。 >だから、出版社も読者もシリーズ物を求めるのでしょうね。 これについては同感です。 >文体にもあまり癖がないように思われますし、発想も豊かで意外性を持っている点において、今後期待できる作家の一人ではないでしょうか。 文体に関しては結構クセがあるような気がします。 単純なユーモアというより、ブラックユーモアに近いものを感じています。 >しかし、海外の作品は、翻訳者の力量が作品に大きく影響を及ぼしてしまうので、その意味では敬遠しがちです。 確かに翻訳者の力量は感じますね。 下手な人は日本語的に不自然さをかんじますからね。 それから一つお願いがあります。 明日のレスは少し早め(10:30頃まで)にいただけないでしょうか。 PM11:00には寝ないといけないので。 明後日が朝早いのです。 2日間出張で、岡山と香川県に行ってきます。 Z |
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【3153】 |
メルカトル (2010年09月13日 23時19分) |
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これは 【3151】 に対する返信です。 | |||
ドウコク!さん、こんばんは。 >ウニにしてもハマグリにしても、「ただ焼いただけ」なのにあんなに美味しいとは。 特別な調味料など使っていないのに。 醤油も何も使用していないのですか。 それでそんなに絶賛されるとは、余程美味しかったのですね。 そう言えば、昔社員旅行で伊勢志摩あたりを回っていた時、みんな美味しそうに大ハマグリを食べていたような記憶があります。 私は食べませんでしたけど、そんなに美味しいものなら食べておけば良かったと、今になって後悔しています。 >先日、カツオのたたきがスーパーのパックで、あの美味さ。 高知なんかで食べると、ほっぺたがホントに落下するかも。 カツオのたたきも美味しいですよね。 ちなみに生姜醤油で食べますが、これは合っていますか? >おっしゃる通りです。 とても貴重な経験を積んでおられると思います。 そうおっしゃっていただけると、救われた気分になれます。 ありがとうございます。 >不思議の国の時間割は、国語・算数などではなく、「海ガメ」、「陸ガメ」、「全体」など。 >(それぞれ、英語では、タートル・トータス・トータルの駄じゃれ。) なるほど、そういった側面も持ち合わせているのですか、と言うかそれこそが『不思議の国のアリス』の本質だったとは思いも寄りませんでした。 それでは解説がなければ、日本人にとっては意味不明なのは致し方ないですね。 ところでこの作品は、児童文学なのでしょうか。 私は大人も楽しめる、ファンタジーみたいなのを勝手に想像していましたが。 >あと、詳細は忘れましたが、トランプの女王様など登場人物や、そこで起こる不思議な現象にも、英語特有の意味があるそうです。 それでは英語圏以外の国では、一々注釈が必要となってきそうですね。 作者としては遊び心で書いたつもりなのに、英語が理解出来ない人にとって意味が分からないものになってしまうのは皮肉としか言いようがないですね。 ではまた ^^ |
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【3152】 |
メルカトル (2010年09月13日 23時08分) |
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これは 【3150】 に対する返信です。 | |||
ゴールデンゼウスさん、こんばんは。 >多分面白かったのだと思いますよ。内容は忘れたけど・・・ そうでしょうね。 でなければ、店頭に並んでいた時点で即購入しようとは思わないのではないでしょうか。 どちらにしても、前作が特別な存在だったのは間違いないようですね。 >なるほど、私は本自体でこっちとあっちでは、こっちの方が良いという判断はしないですね。 そうですか? 私は、好みの問題は勿論ですが、どちらが小説として、或いはミステリとして優れているか、つい比較してしまいます。 まあ、読んでいる時の気分などにも左右されますので、あまり意味はないとも言えますけど。 読んで何年か時を経て、評価が変わることもありますし。 >又、登場人物もどんどん回を追う毎に洗練されていくというか、垢抜けていきますよね。 作者も改良を重ねていって、もういいでしょうという段になって、初めて主人公の個性が決まるみたいな・・・これも楽しみ方の一つですね^^ 確かにそういった傾向はありますね。 初登場ではあまり固まっていなかったキャラが、数を重ねるうちに次第に魅力的になっていく、というパターンはよくあると思います。 シリーズ物はそういった楽しみもありますね。 また、だんだんサブキャラが増えていって、飽きが来ないように工夫されていたりもしますので、読者としてはそれも嬉しい事でしょう。 だから、出版社も読者もシリーズ物を求めるのでしょうね。 >確かにそうですね。 これから期待できるかもしれませんね。 文体にもあまり癖がないように思われますし、発想も豊かで意外性を持っている点において、今後期待できる作家の一人ではないでしょうか。 >海外作家も読むのですね。 ごく稀にしか読まないです。 中学、高校の頃は、クイーン、クリスティ、カー、ヴァン・ダインなど古典と呼ばれる作品を読み漁った時期もありましたね。 しかし、海外の作品は、翻訳者の力量が作品に大きく影響を及ぼしてしまうので、その意味では敬遠しがちです。 翻訳物独特の読みづらさもありますので相当間が開いています、本当に久しぶりです。 それだけ読みたい国産ミステリが見当たらない状態なのです。 読まず嫌い、というのもありますけどね。 ではまた ^^ |
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【3151】 |
ドウコク! (2010年09月13日 21時59分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >なるほど、新鮮さが違いますからね。 これはもう、そう捉えるしかないでしょうね。 ウニにしてもハマグリにしても、「ただ焼いただけ」なのにあんなに美味しいとは。 特別な調味料など使っていないのに。 そう考えると、地元では、他の魚もきっと美味しいことだと思います。 先日、カツオのたたきがスーパーのパックで、あの美味さ。 高知なんかで食べると、ほっぺたがホントに落下するかも。 >これまでの読書経験が無駄ではなかった おっしゃる通りです。 とても貴重な経験を積んでおられると思います。 >最後に、 〜(以下、略) ありがとうございます。 そう言って頂けると助かります。 さて、本日は、ルイス・キャロル「不思議の国のアリス」。 私の場合、読んだと言っても、子供の頃に児童向けのモノで、しかも感想は一言、「よく分からん。」でした。 しかし、大人になって、偶然この作品の説明を読んだことがあり、驚いたことがありました。 それは、「この作品の本質は、要は英語の“言葉遊び”である。」ということ。 例えば、ゆでたまごのお化け(?)の名前は、「ハンプティ・ダンプティ」、 不思議の国の時間割は、国語・算数などではなく、「海ガメ」、「陸ガメ」、「全体」など。 (それぞれ、英語では、タートル・トータス・トータルの駄じゃれ。) あと、詳細は忘れましたが、トランプの女王様など登場人物や、そこで起こる不思議な現象にも、英語特有の意味があるそうです。 道理で、有名であったとしても児童向けの作品では、日本人の私には、その意味が伝わらないはずでした。 英語圏でなら、子供でも、随所でクスクス笑えるのでしょうね。(解説などナシで。) |
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【3150】 |
ゴールデンゼウス (2010年09月12日 23時57分) |
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これは 【3148】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >私はてっきり前作が面白かったから(内容は記憶になくても)、本作を手に取られたのだとばかり思っていました。 多分面白かったのだと思いますよ。内容は忘れたけど・・・ >ただ、『狐闇』と比べると軍配がこちらに上がってしまうのは、個人的な好みの問題ではないかと思います。 なるほど、私は本自体でこっちとあっちでは、こっちの方が良いという判断はしないですね。 単に好きか嫌いかはありますが。 又、登場人物もどんどん回を追う毎に洗練されていくというか、垢抜けていきますよね。 作者も改良を重ねていって、もういいでしょうという段になって、初めて主人公の個性が決まるみたいな・・・これも楽しみ方の一つですね^^ >内容も、おそらく作風も全く異なる作品を二作書き上げ、しかも両作とも名のある賞を受賞しているのは、大したものだと思います。 >とても新人とは思えませんね。 確かにそうですね。 これから期待できるかもしれませんね。 >私は本日より、チェスタトンの『ブラウン神父の童心』を読み始めました。 海外作家も読むのですね。 Z |
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