返信元の記事 | |||
【985】 | RE:砂の器 メルカトル (2009年10月13日 22時47分) |
||
ドウコク!さん、こんばんは。 映画『砂の器』は地上波でも放映されたような記憶がある程度で、本当に興味がなかったので観ませんでした。 また、ドラマでも何年か前に放送されていましたが、やはり観ていませんでした。 >それほど、素晴らしいシーンなのです。 このシーンはお勧めですよ。 なんだか強風の中、砂丘を親子?でお遍路さんのような格好で歩いて行くシーンが有名だった気がしますが、その辺りでしょうか。 >展開は、そうですね、宮部みゆきの 「火車」 や、クロフツの 「樽」 のように、一つ一つ、丹念に疑問を潰していく、という感じ。 ああなるほど、やや地味目のミステリですね。 それにしてもクロフツの『樽』とはまた渋いですねえ。 昔読みましたよ、あまり印象に残っていないのが残念ですが。 有名な作品でも、自分の体質に合わないが為にさして面白みを感じない事もあることを、この作品で知りました。 >事実、松本清張氏の作品は、これしか読んでいません。 >でもね、映画が凄いんですよ。 恥ずかしながら私は松本清張氏の作品は一作も読んでおりません。 しかも『砂の器』は結構大作ではありませんでしたか? よく購読に踏み切られましたね、感心します。 映画が素晴らしかったから読まれたのですかね。 ではまた ^^ |
■ 9,999件の投稿があります。 |
【986】 |
ドウコク! (2009年10月13日 23時09分) |
||
これは 【985】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、再びです。 >なんだか強風の中、砂丘を親子?でお遍路さんのような格好で歩いて行くシーンが有名だった気がしますが、その辺りでしょうか。 そうです。 ただ、正確に言うと、この後も含む、です。 その一連のシーンは、犯行の動機の説明にあたります。 ここは、30分以上に渡り、ずっと続きます。 >映画が素晴らしかったから読まれたのですかね。 これは、実は、順番が違うのです。 映画の評判が高いのを知って、まず読んでから、その後に映画を見たのです。 だから、評価としては、小説:「ふーん」 → 映画:「おお、凄ぇ」、になります。 明日も続けます。 おやすみなさい。 |
|||
この投稿に対する 返信を見る (1件) |
© P-WORLD