返信元の記事 | |||
【7679】 | RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語... メルカトル (2013年09月15日 23時10分) |
||
オーサーさん、こんばんは。 >車で一日に200キロくらい走るのは普通なんですが いやー、それは大変ですね。私は最高600km走破したことが何度かありますが、あくる日頭がボーっとしてしまって困ります。 しかし、毎日のように200kmとか走ったら、それはそれで相当身体が堪えると思います。 その合間に得意先との取引があったりするわけでしょうから、さぞかしハードなんでしょうね。 休める時は心身ともにリフレッシュされることをお勧めします。 >「武士道シックティーン〜 エイティーン」の3部作。 オーサーさんに逆らうようで申し訳ないですが、私はとても面白かったです。 『エイティーン』は読んでいませんが、特に『シックスティーン』はライバル同士の対比が上手く描かれていたと思います。 それに家族の温かみのようなものも感じられて良かったですね。 >ネット評価と、個人(私の)評価っては、必ずしも一致しない気がしました よくありますよ、そういうこと。 私もアマゾンの読者レビューが高評価だったので、読んでみたらイマイチだったなんてことはザラでして。 >南郷の苦悩、その後の展開については感想お待ちしてます。 とにかく前半は重苦しい展開が続いていたので、ちょっと辛かったですね。 ちょうど真ん中あたり、南郷が過去に携わった二つの死刑執行のシーンがとても印象深いです。 ある意味ここが本作のクライマックスだったのではないかと思います。 後半はかなりテンポアップして、サスペンスも効いていて読みやすかったですね。 途中、えっと思える場面もあったりして、多少なりとも意外性が感じられて、作者の苦心の跡が見られた気がしました。 まあしかし、後味はあまりよくなかったですかね。 どうもスッキリしないんですよ、すべてが丸く収まったわけではないのが原因でしょうか。 やはり私は乱歩賞受賞作とはあまり相性が良くないようです。 これまで読んだ受賞作よりは、レベルの高い作品だとは思いますけどね。 さて『六花の勇者2』ですが、これは文句なしに面白かったですね。 私にとってはむしろ第一作よりも好みです。 主役のアドレットこそあまり活躍の場が与えられませんでしたが、代わりにモーラの葛藤が上手く表現されており、アクションシーンと心理描写が程よく絡み合って独自の世界観を繰り広げていると思います。 相変わらず各々のキャラが立っていて、勇者たちの対立と協調は読んでいて飽きることがありません。 7人目が誰なのか、いまだに謎なのですが、そうした緊迫感を孕みながらの物語進行なので、興味が途切れることもなく、また新たな展開を予期させる締めくくりもなかなか良かったと思いますね。 当然『3』も近日中に読む予定です(購入済み)。 ではまた ^^ |
■ 9,999件の投稿があります。 |
【7684】 |
大沢住職 (2013年09月16日 00時39分) |
||
これは 【7679】 に対する返信です。 | |||
◆メル教授、こんばんは。 武士道、読まれてましたか。 香織、早苗、レナのタイプの異なる剣道部員のストーリーは、部活モノ、として読むのは問題ないですが。 >13階段 確かに、誰しもが救われないストーリーでしたね。 唯一?榊原さんは助かった部類でしょうが(笑) それも、南郷たちの活躍はほとんどわからないままでしたし。 南郷さん、個人的な感想では「赦されたかった」から、 自らを罰したんではないかなー、と。 執行した事や家族の事も含め。 何となく、思いました。 >6花 ふふふ。評価頂いてなにより。 ドウコクさんもいかがでしょうか? モーラ編から、凶魔たちとの駆け引きも具体的になりますからね。 ハンス、チャモ…メンバーの過去を語るようになれば、 やはりあと4から5巻は必要でしょうね。 3の読了後、少し互いの予想的なモノでも(笑) 凍原、一気読みしてしまいました。 これについては、近日に。 でわ。 |
|||
この投稿に対する 返信を見る (1件) |
© P-WORLD