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【7243】 | イヤミス ドウコク (2013年06月09日 22時51分) |
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メルカトルさん、こんばんは。 >AKBはおそらく1パチコーナーには設置されていると思いますので、一度は打ってみたい気がしますけど。 別に打つ価値はないのですが、パチ屋に行くならば、重力シンパシー公演だけは一度は体験する価値があると思います。 できれば、シマの真ん中(これは4パチだけだろう)で。 音響効果が最大限なのが、そこ。 以前も書いたように、打たずに3〜4分座っているだけでOK。 導入当初なら店員から注意もされたかもですが、今なら余裕でしょう。 前に、誰もいないシマで一人だけ曲だけ聞いて、「おお、AKBが私だけのために歌ってくれた!」と感動したことが。(笑) それにそもそも、公演中の演出は下部の小さいドットになって、本来の液晶演出ではないので打っても面白くないだろうし。 >原因も分からないでは他に対処法もなさそうですし、本当に困ったものですね。 これから、暑くなるにつれて、臭いも強くなります。 ただ、冬と違って窓は全開にできるし、玄関も開けて通気性は良くなるので、こもらないのはまだマシな点。 >それでもって、実は死んでいなくて、被害者が室内から鍵を掛けて密室の出来上がりとか。 うふふ、最近、法月氏の作品でそんな掟破りのトリックがあったような……。 >個人的には、復讐という動機が一番納得がいくような気がします。 なるほど、これは明確な殺意がある分、偶然の事故よりは説得力があります。 さて、本日は「イヤミス」について。 犯罪というものの内容は色々ありますが、 中でも、 どうしようにも仕方のない人間の哀しいサガ、業の部分、あるいは個人ではどうにもならない運命の中で起こってしまった、 という類のものは、どこか理解できるから逆に許せる部分もある、と思います。 だからこそ、ハッピーエンドでなく悲劇的結末でも、何がしか共感できる部分がある、と。 でも、このジャンルのように、 ただただ人間の暗部のみを表記するのはどうか、と思います。 もちろん、そういう部分を誰しもが持っているのは事実なのですが、 そこで終わっていては救いが無さ過ぎて、逆に面白くないのでは。 |
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【7245】 |
メルカトル (2013年06月09日 23時27分) |
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これは 【7243】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >別に打つ価値はないのですが、パチ屋に行くならば、重力シンパシー公演だけは一度は体験する価値があると思います。 いやしかし、自分の場合、パチンコへ行ったら負けです。 負けと言うか、打たずにはいられないので、そんな悠長は気分には浸れないはず。 >それにそもそも、公演中の演出は下部の小さいドットになって、本来の液晶演出ではないので打っても面白くないだろうし。 公演中だろうがなんだろうが、一度台の前に座れば打たずにはいられないのが、私のさがみたいなものです。 本当は、その公演を楽しむくらいの余裕が必要なのでしょうが、時間が惜しいのでそのまま打ち続けると思いますね。 >これから、暑くなるにつれて、臭いも強くなります。 そうですよね、私もつい出かける時、戸を閉めてしまって、帰って来た時異様な臭いがこもっていたことがあります。 やはり換気は必要ですね。 それから気を付けるようになりましたが、何とも言えない臭いがしていました。 >うふふ、最近、法月氏の作品でそんな掟破りのトリックがあったような……。 別に掟破りではないと思いますが、一応密室トリックの分類に入っていますし、ときどき見かけます。 それで密室どころか、アリバイまで成立してしまうというのも読んだ気がします。 >なるほど、これは明確な殺意がある分、偶然の事故よりは説得力があります。 例えば自分の身内が暴行を受けたとか、恋人が酷い目に合ったとか。 そういう動機なら頷けるケースが多いです。でもちょっとありきたりなのが残念ですけど。 >ただただ人間の暗部のみを表記するのはどうか、と思います。 小説の基本は起承転結だと私は思います。 或いは因果律に基づく、現象と原因の物語がミステリの土台と言えるのではないでしょうか。 そうした基本となる「根源」を無視して、人間の業ばかりを浮き彫りにする小説は、あまり感心しませんね。 例えば延々と殺人を繰り返しながらも、動機や心的要因を掘り下げることなく、事象ばかりを描くことに徹するのは小説として疑問視せざるを得ないです。 イヤミスといえども、そんな小説ばかりではないと思いますが、あまりにミステリからかけ離れた代物は個人的には認めたくない感情が強いですね。 仕掛けやトリックのないものは、やはりミステリと呼ぶべきではない気がします。 >もちろん、そういう部分を誰しもが持っているのは事実なのですが、 >そこで終わっていては救いが無さ過ぎて、逆に面白くないのでは。 今やミステリの一ジャンルとなりつつあるイヤミスですが、こうした小説ばかりが持て囃される風潮もいかがなものかと思いますね。 やはりもはや「本格」は瀕死の状態なのでしょうかね。 ではまた ^^ |
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