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【6321】 | RE:天井裏の散歩者 メルカトル (2012年08月18日 23時27分) |
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ドウコクさん、こんばんは。 >ゴミ箱が、「燃えるゴミ」と「燃えないゴミ」の2つしか無い場合、 >空きカン、そしてペットボトルは、どちらに捨てれば良いと思います? 多分、燃えないゴミだと思いますが。 とりあえず私の場合、缶もペットボトルも燃えないゴミのほうに入れますね。 ペットボトルはちょっと迷いますが、資源ごみなので燃えるゴミに入れてしまってはいけないのではないかと思います。 >(↑ これは、あるパチ屋でのお話。 私は分からないので、結局は店の外の自動販売機のゴミ箱まで、捨てに行きます。) そこまでする必要はないと思いますよ、店員さんに聞いてみたらいかがでしょう。 それが面倒だから捨てに行かれるのならば、致し方ないですね。 >こちらの攻撃が、じわじわと効いてくれている、と思いたいところです。 どれだけ殺虫剤等で撃破しても、なかなか全滅しないのがゴキブリのしぶといところ。 一見絶滅したかに見えても、あくる年になると必ず現れるのがゴキブリ、そう思っていたほうが無難でしょう。 >それにより、「叔父殺人事件」や「黒い森」のようなサスペンス感の持続が、途中で切れている感があるので、 >その意味では、この作品構成は、「サスペンス的に」マイナスだったような気がします。 読み様によっては、長編とも取れる作品なのに、ぶつ切りのような感覚になってしまっているのは残念ですね。 盛り上がってきたところで、終わってしまっている感じでしょうか。 >そこは、そうだと感じています。 折原氏らしいと言うのは悪くない事だと思いますが、裏返せば意外性が足りないとも言えるかもしれませんね。 それに、中途半端にらしさが表れても、ちょっぴり困りものではありますね。 思いきり折原ワールドを堪能できれば良いのですが。 どうやら本作は、消化不良に終わってしまっているようですね、どんな大作家でも当りハズレがありますから、やむを得ませんね。 >それは、イエスであると。 そうですか、タイトルのセンスはとても良いので、興味をそそられるような作品には違いないのですけどね。 しかし、江戸川乱歩へのオマージュでもなさそうですね、概要を調べてみると。 『屋根裏の散歩者』みたいな作風を期待した読者もいたでしょうが、どうやら期待を裏切られたみたいですね。 ではまた ^^ |
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【6322】 |
ドウコク (2012年08月19日 22時37分) |
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これは 【6321】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >多分、燃えないゴミだと思いますが。 分かりました。 ありがとうございます。 次からは、そこに捨てます。 ところで、よく考えてみたら、わざわざ店外に捨てに行くのは、どっちに捨てていいか分からない、というのもありますが、 もともとは気分転換のために外に出る、という目的でした。 ですから、この行為も続けると思います。 >一見絶滅したかに見えても、あくる年になると必ず現れるのがゴキブリ、そう思っていたほうが無難でしょう。 まったく、どこに潜んでいるのやら。 そして、何を食料としているのやら。 思いつく限り、食べ物など置いていない筈なのに。 ともかく、今年に発生しているのは去年は見たことがない種類ですので、隣近所から渡ってきたのは間違いなさそうです。 さて、折原一氏「天井裏の散歩者」。 >盛り上がってきたところで、終わってしまっている感じでしょうか。 厳しい言い方をすれば、「盛り上がることすら無い」、ですね。 一応、何かの出来事は起こるのですが、すぐに解決してしまうのが毎回、という感じです。 作中作の連作短編集は、中盤まではそんな感じ。 終盤になって、やっと大きな疑問が浮上するのですけど、そこまでが長い。 ……とまあ、かなり辛辣な評価となりましたが、 「どこまでが現実で、どこまでが虚構か判断に困る」という辺りは、さすがに折原作品、という感じはします。 そういう意味では、一定の読み応え感もあると思います。 >しかし、江戸川乱歩へのオマージュでもなさそうですね、概要を調べてみると。 実は私、元ネタの江戸川乱歩作品を知りませんので、 この辺の判断はできません。 とりあえず、作中で「乱歩の作品のよう」という表現は、出てきますが。 |
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