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【5435】 | RE:萩を揺らす雨 ドウコク (2011年12月22日 22時42分) |
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メルカトルさん、こんばんは。 >それも何種類も飲みますので、同席している同僚などからはひかれる事もあります。 これも大変ですね。 何種類も、とは。 それに、慣れている人はその光景を見ても平気でしょうが、初対面の人なんかだと、説明もいちいち面倒くさそう。 >でも刺身とかはたまり醤油をたっぷりつけますので、それと同じ様なものでしょうね。 昔、私もそうでした。 つけないともったいないような、変にセコイ気もして。(笑) でも、醤油に関しては、最近は少し付ける量が減ってきました。 純粋に味だけの問題で。 年かな? その一方で、ソースやポン酢は変わらず多めなのですが。 カレーにソース、結構かけますよ。 吉永南央氏「萩を揺らす雨」、つづき。 >誰が探偵というわけでもないのでしょうか、それもまた珍しいミステリですよね。 極端な話、探偵はいないと思います。 本作は、探偵が必要なほどの謎解きの物語ではありませんから。 ひょっとしたら、ミステリとしての要素もかなり薄く感じる人も。(第一話を除く。 これはおばあちゃんが探偵で、話はミステリ。) >それにしても、推理も含めて、もっとおばあちゃんの個性を前面に押し出したミステリに仕上げてもよかった気がしますが・・・ 確かに、そう思いますね。 まあ、おばあちゃんの温かそうな人柄は、上手くかけているような気がしますが。 で、これに関連してが、ツッコミその三。 それは、 「せっかく、コーヒー豆と和食器を売っているのだから、それに関連した話がもっと欲しかった。」です。 コーヒーはまあ良いとしても、和食器に関するウンチクなんか、おばあちゃんらしさを強調できそうなものなのに。 別に、「萩焼は、〜〜が特徴で、それは○○時代に成立……」とか、難しいのでなくとも。 できれば、それらに関して、何か事件が起こり、おばあちゃんの和食器に関する知識で解決される、とか。 そういったのが無かったのが、残念だと思います。 |
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【5436】 |
メルカトル (2011年12月22日 23時20分) |
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これは 【5435】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >これも大変ですね。 何種類も、とは。 胃酸を抑える薬とか、腸の働きを良くする薬とか、色々です。 主治医によると、慢性胃炎の症状が薬によって抑えられている可能性も否定できないとのこと。 ですから、一種の保険のようなものですね。 一年に一回胃カメラを飲んでいますので、その結果も気になりますし、やはり薬は飲んでいたほうが無難な気がして。 薬代も決して馬鹿になりませんけどね、仕方ないですね。 >昔、私もそうでした。 つけないともったいないような、変にセコイ気もして。(笑) 本当はあまりつけないほうが刺身本来の味を損なわないので、通はほとんどつけないようです。 まあ、私などは刺身の味などはあまり分かりませんから、その点は気にしませんけど。 >その一方で、ソースやポン酢は変わらず多めなのですが。 カレーにソース、結構かけますよ。 私もカレーにソースは欠かせないです。 ソースを掛けないと、かなり物足りない感じがします。 ただ、辛いものが好きな人にはお勧め出来ないです、ソースによってカレー特有の辛さ(旨み)が損なわれる可能性もありますから。 >本作は、探偵が必要なほどの謎解きの物語ではありませんから。 そうですか、それは少々残念ですね。 でも、ミステリ色が薄くても、文芸作品として内容がしっかりしていれば、私は全く問題ないと思いますよ。 しかし、ミステリ以外の要素が充実していなければ、薄っぺらな作品になり下がってしまう危険性も孕んでいますので、その点はクリアしていて欲しいものです。 例えば、人生ドラマで読ませるとか、各キャラの魅力が光っているとか、ミステリ以外の部分で魅了すればいいんじゃないでしょうか。 >確かに、そう思いますね。 まあ、おばあちゃんの温かそうな人柄は、上手くかけているような気がしますが。 これは大事ですね、特にハードボイルドやコージーミステリにおいては、主人公のキャラの魅力がきらりと光らないと、小説自体の面白みが半減すると思いますので。 >できれば、それらに関して、何か事件が起こり、おばあちゃんの和食器に関する知識で解決される、とか。 そうですね、読者の望みとしては当然と言えるでしょうね。 まあ、あまり和食器の薀蓄ばかりに終始しても退屈ですが、それが伏線となって事件の解決に結びつけるような展開を期待するのは、ごく当たり前の感覚だと思います。 なかなか読み手側の思惑通りストーリーが進むほうが珍しいと言えるでしょうけど。 だから、せっかくのシチュエーションを活かしきれていないのは勿体無い気もしますが、やむを得ないのでしょうかね。 ではまた ^^ |
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