返信元の記事 | |||
【5434】 | RE:萩を揺らす雨 メルカトル (2011年12月21日 23時03分) |
||
ドウコクさん、こんばんは。 >うーむ、健康面に関してはメルカトルさん、本当に苦労なされているようですね。 さぞ大変でしょう。 もう慣れましたから、少々の事なら、ああまたかって感じですね。 でも、毎食後に薬を飲まなければならないのは、ちょっとどうかなとは思います。 それも何種類も飲みますので、同席している同僚などからはひかれる事もあります。 >デリケートな体質のようで。 虚弱体質ですね、これだけでもごく健康な人に比べると不幸なのかもしれませんね。 その上更に、色々と背負うものが多くて、自慢ではないですが本当に不幸な人間だなと思いますよ。 たまに本気で思います、生まれてこなけりゃよかったのにってね。 >それにしても、焼くって。 痛そう。 昔の話ですので、あまり覚えていませんが、その時は気が遠くなりそうなくらい痛かった記憶があります。 それですっかり良くなったかと言えば、そんな事もなく、あまりお勧めはできませんね。 やはりビタミン剤などを飲んで、地道に治すほうが得策かと思われます。 >ひたひたというか、べしょべしょにして食べるのが好きなもので。 私はポン酢を掛けて何かを食べる習慣がありませんので、その感覚は分かりませんが、そのほうが美味しいのではないかとは思いますね。 でも刺身とかはたまり醤油をたっぷりつけますので、それと同じ様なものでしょうね。 >残りの作品は、なんだか奇妙なことがあるのだけど、話が進むうちに謎が解けてしまう、というような。 それはいけませんね、せっかく一風変わった人物を探偵役に据えた訳ですから、しっかりその役目を果たしてもらわなければ。 ちょっと待ってくださいよ、ということは、おばあちゃんは一体何役なんでしょう。 単なる狂言回しですか、それでは勿体無いですね。 誰が探偵というわけでもないのでしょうか、それもまた珍しいミステリですよね。 >スピード感がなく、まったりしているのは事実でしょう。 >ですが、それも含めて前にも書いた通り、私としては読後の充実感はありました。 そうですか、それなら本作はコージー・ミステリとして成功している部類に入るんでしょうね。 それにしても、推理も含めて、もっとおばあちゃんの個性を前面に押し出したミステリに仕上げてもよかった気がしますが・・・ まあ、それでもいい味を出しているのは間違いないようですので、その点で不満はないのでしょう。 明日辺り、ちょっと書店によって在庫の確認などしてみましょうかね。 ではまた ^^ |
■ 9,999件の投稿があります。 |
【5435】 |
ドウコク (2011年12月22日 22時42分) |
||
これは 【5434】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >それも何種類も飲みますので、同席している同僚などからはひかれる事もあります。 これも大変ですね。 何種類も、とは。 それに、慣れている人はその光景を見ても平気でしょうが、初対面の人なんかだと、説明もいちいち面倒くさそう。 >でも刺身とかはたまり醤油をたっぷりつけますので、それと同じ様なものでしょうね。 昔、私もそうでした。 つけないともったいないような、変にセコイ気もして。(笑) でも、醤油に関しては、最近は少し付ける量が減ってきました。 純粋に味だけの問題で。 年かな? その一方で、ソースやポン酢は変わらず多めなのですが。 カレーにソース、結構かけますよ。 吉永南央氏「萩を揺らす雨」、つづき。 >誰が探偵というわけでもないのでしょうか、それもまた珍しいミステリですよね。 極端な話、探偵はいないと思います。 本作は、探偵が必要なほどの謎解きの物語ではありませんから。 ひょっとしたら、ミステリとしての要素もかなり薄く感じる人も。(第一話を除く。 これはおばあちゃんが探偵で、話はミステリ。) >それにしても、推理も含めて、もっとおばあちゃんの個性を前面に押し出したミステリに仕上げてもよかった気がしますが・・・ 確かに、そう思いますね。 まあ、おばあちゃんの温かそうな人柄は、上手くかけているような気がしますが。 で、これに関連してが、ツッコミその三。 それは、 「せっかく、コーヒー豆と和食器を売っているのだから、それに関連した話がもっと欲しかった。」です。 コーヒーはまあ良いとしても、和食器に関するウンチクなんか、おばあちゃんらしさを強調できそうなものなのに。 別に、「萩焼は、〜〜が特徴で、それは○○時代に成立……」とか、難しいのでなくとも。 できれば、それらに関して、何か事件が起こり、おばあちゃんの和食器に関する知識で解決される、とか。 そういったのが無かったのが、残念だと思います。 |
|||
この投稿に対する 返信を見る (1件) |
© P-WORLD