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【4701】 | RE:香菜里屋を知っていますか メルカトル (2011年06月25日 23時29分) |
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ドウコクさん、こんばんは。 >まったく、昨日そして今と、既に扇風機が大活躍です。 まだ何とか扇風機で耐えていますが、これ以上暑くなったら封印しているエアコンの出番になりそうです。 でもクーラーに慣れると、クーラーなしでの生活は考えられなくなりますからね。 せめて設定温度を高めにしたいと思っていますが。 >ただ政略で、息を潜めているだけにしか思えません。 そんな状況ではない筈なのに。 うーん・・・そうなのでしょうかね。 寡聞にして知らないので申し訳ないですが、確かに息を潜めている場合ではないと思います。 >おお、できましたら、メルカトルさんが存分に楽しめますように。 ありがとうございます。 あと100ページくらいのところまで読みましたが、次第に盛り上がってきましたよ。 これまでは今ひとつ起伏に欠ける感がありましたし、万城目氏にしては地味な印象は拭えませんでしたので、ここからドーンと派手な展開を期待しています。 しかし不思議なのは、それ程面白いとは思えない展開なのに、読んでいて飽きが来ない、という点です。 これは作者の筆力のなせる業でしょうかね。 >万城目氏の他の作品を読んでいないので、「真っ当な小説」かどうかは、私には判断できないのですけど。 『鴨川ホルモー』と比較すると、文体といい展開といい、非常にお行儀のよい作品と言える気がします。 >なお、私は、「大阪国総理」の時点で、実はかなり驚いていました。 その登場があまりにも突然だったもので。 なるほど、しかし私はTVで映画の予告を見て知っていましたので、驚きはありませんでした。 もし知らなかったら、確かに唐突な印象は受けたでしょうね。 >でも、「もしかしたらそうかも知れない。」とも感じるだけに、ころころさんが感じたような、パーフェクトでない終わり方も、 >私は「良し」としてしまうのです。 そうですか、ころころさんのご意見ももっともだと思いますし、ドウコクさんの思いも分かりますよ。 結局読んでみないと分からないでしょうが、本作に対する思い入れの深さを感じますね。 >そうなんですよ。 他にもシリーズ物を読んでおられるメルカトルさんなら、この気持ち分かって頂けるでしょう。 分かりますとも。 しかし、そこがシリーズ物の魅力でもあり、ネックとも言えるかもしれませんね。 途中から読んでも、キャラの人となりがよく分からなかったり、そのキャラがどんな役割を果たしたのかが気になったりして、作品に集中できない可能性がありますから。 >とにかく、掃除をする前は、あったんですよね。 一度は、揃えたはずなのに……。 どうしちゃったんでしょうね、本当に。 どこからか、突然出現する事を祈っていますよ。 >それはズバリ、「今回の料理の記述、あまり美味しそうには感じられなかったこと。」(笑) そうですか、それは残念でしたね。 なんと言っても、本シリーズの魅力の一つでしょうから、それがあまり上手く描写されていなかったのは、本当に悔しいですね。 >もしかしたら、ストーリーの方に目が行き過ぎて、印象に残らなかっただけかも知れませんが。 期待が大きすぎたせいもあるかもしれませんね。 しかし、私が想像するにネタ切れ気味だったのかも。 そんな訳ないですか? ではまた ^^ |
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【4710】 |
ドウコク (2011年06月27日 22時41分) |
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これは 【4701】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >でもクーラーに慣れると、クーラーなしでの生活は考えられなくなりますからね。 これは確かにそう思うのですが。 ただ、今は昔より暑くなっているので、「もはやクーラーなしでは、生活が立ちいかなくなっている。」とも言えると思います。 我慢にも限界がありそう。 なお、私の部屋の暑さがマシな理由、北向きなのも大きいと思います。 入居を決める時は、その点が少し不安だったのですが、今はそれで正解だったと思っています。 >これまでは今ひとつ起伏に欠ける感がありましたし、 確かに、「大阪国総理」の後しばらくは、話が停滞していたように思います。 >しかし私はTVで映画の予告を見て知っていましたので、驚きはありませんでした。 さっき、「プリンセス・トヨトミ」の予告編を、ユー・チューブで見ました。 おお、中井貴一が言ってますね。 あそこは予告編で隠していた方が、見たときに驚けるとも思うのですが、でも一方で、見せてしまうのも一つの手段かも。 ただ、お好み焼き屋のオヤジが、あんな貫禄を出してセリフを言わんやろ、と感じました。 また、松平の部下を男女逆にしたのは……?、とも思いました。 北森鴻氏「香菜里屋を知っていますか」、つづき。 >途中から読んでも、キャラの人となりがよく分からなかったり、そのキャラがどんな役割を果たしたのかが気になったりして、 >作品に集中できない可能性がありますから。 おっしゃる通りです。 結局、確認することができなかった私は、「多分、こうだったのだろうな。」と曖昧な推測が、読んでいるあいだ気になりました。 で、更に。 本作では、過去の作品の設定からすると、明らかに驚くべき人物も見つけたので、なおさら確認したいところです。 (本作での登場の仕方に対しての、私の読み間違いかも知れないですが。) ちなみにその人物、「花の下にて春死なむ」でも、出ていました。 >しかし、私が想像するにネタ切れ気味だったのかも。 うふふ、真相はそんなところかも。 さすがに、美味しそうな料理といっても、限りがあるでしょうしね。 |
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