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【3994】 | RE:ミステリ 各種ベスト3 ドウコク (2011年03月05日 22時53分) |
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メルカトルさん、こんばんは。 >大人になってもあまり大きくはなれませんでしたが、子猫を3匹生んで立派な母親になりました。 素朴な疑問なのですが、猫ちゃん、一度に生むのは3匹くらいでしょうが、その後、何回も生みますよね。 その度に御母堂は、奔走したのでしょうか。 それとも、そんなことのない猫もいるのかな? >けだるそうでちょっとフラフラしていて酔っ払いのようです。 ふふ、それが可愛いと思います。 >レンジで温めるだけのタイプというのは、ちなみにどこのメーカーから発売されているのでしょうか。 すみません、そのスーパーの製品です。 (唐揚げや餃子などの)オカズや弁当などと一緒に、スーパー内で作って販売している物です。 さて、「ミステリ 各種ベスト」、つづき。 >その点、叙述トリックや意外な犯人などは驚愕の質が違いますね。 御意。 まことにその通りだと思います。 >驚愕といえば『占星術殺人事件』も外せませんが、これは私のベスト3に入っていますから、重複ということでここでは割愛ですね。 実は、「占星術〜」は、「本格ベスト」に入れようと思っていたのですよ。 後、「翼ある闇」を「ビックリ」部門に入れるのを、忘れていました。 これは追加しましょう。 今日は、「本格ベスト3」で。 意外な犯人と、密室殺人など不可能なトリックを、論理的に解き明かしていくのが主眼、いわゆる謎解きの面白さである作品。 これは以前、戦後本格ベストのところでもやった話題ですが、今回はかなり数を絞ってみよう、というわけです。 数が多すぎて、無理な作業だとは思いますが、敢えてチャレンジ。 で、取りあえず思いついたのが、 「占星術殺人事件」 島田荘司 講談社文庫 「Yの悲劇」 エラリー・クイーン (曖昧ですが)ハヤカワ文庫か新潮文庫 (私としては、「犬神家の一族」なんですけど、客観的に見て)「獄門島」 横溝正史 角川文庫 「虚無への供物」 中井英夫 (確か)創元推理文庫 取りあえず、これで送信します。(まだまだ、考察や議論の余地アリですね。) |
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【4000】 |
メルカトル (2011年03月05日 23時49分) |
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これは 【3994】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >素朴な疑問なのですが、猫ちゃん、一度に生むのは3匹くらいでしょうが、その後、何回も生みますよね。 >その度に御母堂は、奔走したのでしょうか。 いい質問ですね、さすがに鋭い。 実は子猫を生んでしばらくしてから、病院で避妊手術を受けたんですよ。 退院の際、私と妹が自転車で引取りに行きました。 道中は大人しくしていましたが、我が家が見えてくるなり、いきなり暴れだしました。 犬は人に飼われ、猫は家に飼われるとよく言いますが、よほど家が恋しかったのでしょうね。 開放してやると、一目散に我が家に向かってダッシュしていきました。 >ふふ、それが可愛いと思います。 そうですねえ、見ようによっては可愛いとも言えるかも知れませんが、どちらかと言うとTV番組のお笑い動物特集なんかのビデオに出てきそうな体たらくでしたよ。 >すみません、そのスーパーの製品です。 >(唐揚げや餃子などの)オカズや弁当などと一緒に、スーパー内で作って販売している物です。 ああ、なるほど、そういうことですか。 しかし、そのスーパーはかなりの規模だと想像しますが、品揃えもかなりのものなのでしょうね。 やはり都会(こちらに比べてという意味で)は、違いますね、羨ましいです。 >実は、「占星術〜」は、「本格ベスト」に入れようと思っていたのですよ。 そうですか、それはありがとうございます。 島田氏になり代わってお礼を言わせていただきます、いえ本当に冗談ではなく、です。 >後、「翼ある闇」を「ビックリ」部門に入れるのを、忘れていました。 これは追加しましょう。 これは大賛成です。 決して私のベスト2の作品からだと言うわけではなく、バカミスぎりぎりの空前絶後の密室トリックと、その後のとんでもない展開はまさにビックリ、だと思いますから。 > 「占星術殺人事件」 島田荘司 講談社文庫 > 「Yの悲劇」 エラリー・クイーン (曖昧ですが)ハヤカワ文庫か新潮文庫 > (私としては、「犬神家の一族」なんですけど、客観的に見て)「獄門島」 横溝正史 角川文庫 > 「虚無への供物」 中井英夫 (確か)創元推理文庫 うーむ・・・ どうでしょう、『虚無への供物』はどちらかと言うと、アンチ・ミステリ部門とか、メタ・ミステリ部門に入るのではないかと思うのですが。 いやしかし、ドウコクさんが本格と言われるのも分からないではないですよ。 これに関しては明日の晩まで考えさせて下さい。 大袈裟かもしれませんが、他に本格ミステリとして相応しいベストがある気がして。 だからと言って、決して『虚無への供物』の評価を下げている訳ではありませんよ。 この作品は間違いなく、日本のミステリ史に残るものだと思いますし、その後のミステリに与えた影響も決して小さくはないと思います。 だから、いずれかのベストに入るべき作品であるのは間違いないでしょうが、「本格」となるとどうかなという素朴な疑問がわいてきてしまいます。 では他の作品で相応しいものは、と言われると即答できません。 これも明日までに考えておきますね。 ところで、かをるんさんも今後ミステリを読まれるようですので、ドウコクさんも各種ベスト3以外のお薦めの作品をご紹介されてはいかがでしょう。 ちなみに私は【3996】でご紹介させていただいています、ドウコクさんならこれら以外に沢山お薦めを持っておられると思いますので・・・いかがですか? ではまた ^^ |
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