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【3991】 | RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語りません ぴなぞう (2011年03月05日 22時32分) |
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メルカトルさん、皆さん、こんばんは。 遅ればせながら、3周年突入、おめでとうございます。 このお部屋のお陰で読書の楽しみが増え、とても感謝してます。 これからも末永くお部屋の繁栄がつづきますよう、応援してます。(^^) ☆ ドウコクさん、メルカトルさん、 「葉桜の季節に君を想うということ」、もう少し時間を空けてから読み始めようと思ってましたが、掃除してる時になんとなく一頁目に目を通したら、結局、最後まで読んでしまいました。(^^) 感想です。 一頁目を読んで、??これってミステリー?と思いながらも、いきなり引き込まれました・・・(笑) 初めから最後まで、常にドキドキ(いろんな意味で)、ハラハラの連続でした。 各章の終わりのキリの良いところでストップしておかないと、本当に止めどころがわからなくて、実は一度、電車で降車駅を乗り過ごしました。(笑) 舞台となった広尾周辺が元勤務地で馴染みがあるということと、私自身も怪しい展示即売会に閉じ込められた経験があるため、そういう意味でも身近に感じましたし、内容に強く興味を持ちました。 任侠の世界の結末は、う〜ん、と何度も深く頷きました。説明がつくし、考えてみれば、いかにもありそうなことでしたよね。 すべての謎が解けた時は、まず、笑いました。(笑) 女性の立場で考えて、自分ならあんなこと絶対しないと主張しておきたい気持ちもありますが、最後は、じーんと、とても暖かい気持ちになりました。素敵なエンディングですね。(^^) ドキドキ、ハラハラ、笑えて、じーんとさせてくれる、素晴らしい作品でした。(^^) 最後にタイトルをもう一度読み直し、うなりました。 良いタイトルですよね〜。(#^^#) ☆ メルカトルさん >びなぞうさんは永遠の乙女ではないのですか? >こんな感じで良かったでしょうかね。 そこまで言ってくださいますか。(笑) メルカトルさんからこういうジョークを聞けるなんて、ウケてしまいました。(^m^ ) >個人的には他に『妖奇切断譜』がお薦めですが、あまりに猟奇的な内容となっていますので、びなぞうさんにはちょっとキツイかも知れませんね。 いえ、私はかなり強いほうだと思うので、大丈夫です。 今回、初めて気がついたのですが、「子供」が被害者というのは、私の弱点なのかもしれません。 実は、ホラー映画も好きなんですよ。(^^) 20代のころは、ビデオ屋さんに置いてあったホラーは殆ど網羅してましたから。(笑) 女性でホラー好きは、かなり珍しいですよね? 私は自分以外、誰も知りませんので。(^_^;) なので、『妖奇切断譜』もリストに入れさせていただきました。(^^) ここで推薦していただいた本(特に、どなたかのベストと名のつく作品)は一通り購入するつもりです。(^^) 書店で自分で適当に選んで失敗したことがあるので、目の肥えた方々に推薦していただければ、安心ですし、こんなに嬉しいことはありません。 メルカトルさん、ドウコクさんのご推薦なら100%信頼してますのでね。 さて、次の本なのですが、ドウコクさんとメルカトルさんのお二人からご推薦があった、「容疑者Xの献身」にしてみようと思います。(^^) 『翼ある闇』、書店で予約したのですが、在庫が無かったので取り寄せられないと、連絡がはいってました。他の書店もあたってみますね。 |
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【3997】 |
メルカトル (2011年03月05日 23時19分) |
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これは 【3991】 に対する返信です。 | |||
びなぞうさん、こんばんは。 >遅ればせながら、3周年突入、おめでとうございます。 >このお部屋のお陰で読書の楽しみが増え、とても感謝してます。 >これからも末永くお部屋の繁栄がつづきますよう、応援してます。(^^) これは勿体無いお言葉をいただきまして、本当にありがとうございます。 万トピとまでは行かなくても、何とかできる限り長く続けて行きたいとは思っています。 頑張りますので、応援よろしくお願いしますね。 >初めから最後まで、常にドキドキ(いろんな意味で)、ハラハラの連続でした。 >各章の終わりのキリの良いところでストップしておかないと、本当に止めどころがわからなくて、実は一度、電車で降車駅を乗り過ごしました。(笑) それはまた貴重な?体験が出来て良かったですね。 それだけ読書に集中できるというのは、乗り過ごしたのは残念でしたが、なかなか得がたい経験だと思いますよ。 >ドキドキ、ハラハラ、笑えて、じーんとさせてくれる、素晴らしい作品でした。(^^) 良かったですね、この作品はまぎれもなく歌野晶午氏の代表作でもあり、日本推理作家協会賞受賞作ですので、面白さにおいてはお墨付きです。 私も本作は、近年においては傑作の部類に入ると思いますし、世評も概ね高評価です。 読まれて正解でしたね、ドウコクさんの推薦作はハズレがないと思いますよ。 >最後にタイトルをもう一度読み直し、うなりました。 良いタイトルですよね〜。(#^^#) 確かにこのタイトルは素晴らしいですし、トリックのヒントともなっていますね。 このタイトルに惹かれて読んでみたという人も、結構多いそうですよ。 >メルカトルさんからこういうジョークを聞けるなんて、ウケてしまいました。(^m^ ) そりゃ私だってたまにはとぼけた味を出しますよ。 いつも硬い文章ばかり書いていますので、人間も堅物だと勘違いされてはいけませんのでね(この文体が硬いんですよね)。 >女性でホラー好きは、かなり珍しいですよね? 私は自分以外、誰も知りませんので。(^_^;) >なので、『妖奇切断譜』もリストに入れさせていただきました。(^^) 女性でホラーが好きという人は確かに珍しいかもしれませんね。 映画や小説でも女性は、ラブ・ロマンスが好きだとの先入観がありますから余計でしょうが。 これは私の個人的な偏見なのかもしれませんので、これを機に考え方を改めたほうが良さそうですね。 びなぞうさんみたいなホラー好きの女性も、世の中には結構おられるのだと。 で、『妖気切断譜』ですが、残念ながら現在絶版になっています。 ですから、もう入手不可能です。 あとは古書店にあれば、というところですね。 >さて、次の本なのですが、ドウコクさんとメルカトルさんのお二人からご推薦があった、「容疑者Xの献身」にしてみようと思います。(^^) そうですか、これも東野圭吾氏の代表作ですので、間違いないと思います。 先入観なしで読まれるのが一番だと思いますので、敢えて内容には触れませんが、本格ミステリの傑作ですね。 >『翼ある闇』、書店で予約したのですが、在庫が無かったので取り寄せられないと、連絡がはいってました。他の書店もあたってみますね。 そうですか、それは残念でしたね。 出版社に在庫がないとなると、アマゾンなどのネットでの注文でも時間が掛かるかもしれません。 ただ絶版ではないはずですので、何とか入手できるとよいですね。 尚、【3996】かをるんさん宛のレスで、私のお薦めミステリを何点かご紹介させていただきましたので、今後の参考にしていただけたら幸いです。 ではまた ^^ |
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