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【3625】 | RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語りません ゴールデンゼウス (2010年12月30日 23時40分) |
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メルカトルさん、こんばんは。 >当然それは、支配する側に有利であろうとする目論見も多分に含まれていると思いますが。 >まあしかし、その法律や規則に支配されながらも、守られている側面も否定できませんね。 それは言えますね。 なかなか最後まで自分一人で生きていくことなど、そう出来るものではないですから。 >だったら一体何のために生きているのでしょうかね、もしかしたら生きる楽しみさえ捨ててしまったと言う訳ですか。 >そうだとしたら悲しい話ですね、彼らからすれば大きなお世話かもしれませんけどね。 自然と死ぬのを待っているのではないですか。 そういう道を選ぶということは、一切のしがらみを絶っているわけですから、これ以上失うものがない状態ですし、死さえも恐れていないのではと思います。 例えとしてはとんちんかんかもしれませんが、昔修行僧が即身仏となるため、断食して悟りを得ようとしましたが、まったく方向は違いますが、何となく似ているものを感じます。 死ぬ時期が早まる行為を両者とも受け入れてるような気がします。 >競馬の大穴を狙う人の気持ちも分かりますし、MAXタイプを好んで打つ人の気持ちも分からないでもないです。 >ギャンブラーとは元来大勝負を好むものでしょうから。 競馬は知り合いがたくさんいますが、その中で飛び切りの大穴を狙っているおじいさんは、一攫千金が目的ではなく、百円が何百万円とか何千万円の大穴を取ったら、そこで自分の目標がなくなると思っているようです。 だから当らない大穴に賭け続けている間は、現状維持が出来ると思い込んでいる節があります。 だから外れても全然悔しいと思わないようで、いつもニコニコしてます。 いろんな人がいますね。 >小説と映画の相乗効果を、この作品ほど見せ付けた例は他にないかもしれませんね。 >個人的にはあまり興味はありませんが、実際面白いのでしょうか。 >地上波でも観ませんが、やはり一作くらいは観ておいたほうが良いのかもしれませんね。 映画はなかなか楽しいですよ。 ファンタジーそのものです。ヨーロッパでは魔女狩りがあったくらいですから、魔法というものが現実的ではないと理解しているも、受け入れるのにはそれほど抵抗がないのでしょう。 ちょうど日本の鬼のような感覚です。 鬼はいないと誰しも理解してても、昔から御伽噺で聞かされているので、鬼自体にはそれほど抵抗ないのと一緒です。 >さて本日より、西澤保彦氏の『人格転移の殺人』を読み始めました。 そうですか。 彼はかなりSF色の強い作家ですから、その設定さえ納得できれば十分楽しめると思いますよ。 それから私は明日から正月の2日まで、温泉に行きますから不在になります。 年内はこれが最後になると思います。 よいお年をお迎えください。 Z |
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【3629】 |
メルカトル (2010年12月31日 22時42分) |
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これは 【3625】 に対する返信です。 | |||
ゴールデンゼウスさん、改めましてこんばんは。 >それは言えますね。 なかなか最後まで自分一人で生きていくことなど、そう出来るものではないですから。 民主主義社会ですから、規則や法律も国民の立場に立ったものであって欲しいですね。 出来れば、民衆を守るための手段であればそれに越した事はないでしょうが。 >自然と死ぬのを待っているのではないですか。 人間は、そこまで達観できるのでしょうか。 しかし、生きる目的を失った人達はそんな心境になったとしてもおかしくはないかもしれませんね。 それにしても、ほとんど感情を失ってしまったようにも思えますね。 >例えとしてはとんちんかんかもしれませんが、昔修行僧が即身仏となるため、断食して悟りを得ようとしましたが、まったく方向は違いますが、何となく似ているものを感じます。 死ぬ時期が早まる行為を両者とも受け入れてるような気がします。 なるほど、何が起こっても動じない、自分に起こる全ての出来事を受け入れる、まさに悟りの境地と言っても過言ではありませんね。 また、そういう境遇になりたかったから、ホームレスという道を選んだのかも知れませんね。 >競馬は知り合いがたくさんいますが、その中で飛び切りの大穴を狙っているおじいさんは、一攫千金が目的ではなく、百円が何百万円とか何千万円の大穴を取ったら、そこで自分の目標がなくなると思っているようです。 そういう人は競馬で大儲けしようなどとは考えないんでしょうね。 ただ、いつも夢を見ていたい、だから外れて当然の大穴ばかり狙っているわけなのでしょう。 なんとなく気持ちは分かります、宝くじみたいな感覚なのではないかと思いますね。 >映画はなかなか楽しいですよ。 ファンタジーそのものです。ヨーロッパでは魔女狩りがあったくらいですから、魔法というものが現実的ではないと理解しているも、受け入れるのにはそれほど抵抗がないのでしょう。 なるほど、その辺りは日本人には理解し難い部分もありそうですが、西洋などでは普通に魔法が受け入れられる土壌があるわけですね。 ということはやはり、日本よりは欧米の方が受け入れられやすいからこそ、世界中でヒットしたのかもしれませんね。 >そうですか。 彼はかなりSF色の強い作家ですから、その設定さえ納得できれば十分楽しめると思いますよ 今のところ、なかなか楽しく読ませてもらっています。 しかしまだ殺人事件が起きていないので、やや冗長な感じもしますが、今後の展開に期待ですね。 それでは改めまして、本年中は色々お世話になりました。 ありがとうございました。 良いお年をお迎え下さい。 ではまた ^^ |
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【3627】 |
メルカトル (2010年12月31日 00時03分) |
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これは 【3625】 に対する返信です。 | |||
ゴールデンゼウスさん、こんばんは。 今夜は時間も遅いですので、レスは明日以降に改めてさせていただきます。 >それから私は明日から正月の2日まで、温泉に行きますから不在になります。 そうですか、それは楽しみですね。 今年はゴールデンゼウスさんには本当にお世話になりました。 ありがとうございました。 来年も今年同様、よろしくお願いします。 どうぞ良いお年をお迎え下さい。 ではまた ^^ |
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