返信元の記事 | |||
【2993】 | RE:刺青殺人事件 ドウコク! (2010年08月08日 22時27分) |
||
メルカトルさん、こんばんは。 「まごわやさしい」の解説、ありがとうございます。 この中では、わかめ(海草類)が足りないと自分では思います。 ひじきか、味噌汁の具ていどでしか食べないので。 今後、意識的に食べたいですね。 >牡蠣はフライが一番だと思ってますけど。 同意します。 とんかつソース、ウスターソース、マヨネーズ、タルタルソース、醤油、ポン酢、何で食べても、美味しいですね。 でも、これに飽きた頃に、レモンを一たらしの生ガキ、これはこれで絶妙ですよ。 と言いつつ、今日は今から、高野山の「はちみつ梅干し」をかじりながら、レンジご飯を堪能する予定です。 あい変わらず、酸っぱいモンばかり食べています。 妊娠してるのかな?(笑) 高木彬光氏「刺青〜」、つづき。 >しかし、本作を横溝氏が書いたらもっと面白かったのではないかと思うと、やや残念な気もします。 なるほど、これは貴重なご意見ですね。 おっしゃる通り、「大ガマ、大蛇、ナメクジ、の三すくみ」の因縁話をもっとしつこく、より劇的に描写したかも。 あるいは、それを刺青した兄妹を巡って、過去に未解決の(興味を惹きそうな)事件を、織り交ぜるとか。 まあ、でも、やはり、このトリックの発想には感心しましたよ。 普通は、「顔の無い死体」で、そこに「双子」が加われば、「これはもう、アレとアレが逆のパターンしかない。」と思わせて、 逆に「胴体の無い死体」という、逆転の(あるいはヒネッた)発想。 「おお、これはどう処理するのだろう?」と、ドキドキしながら読めました。 で、その処理の仕方も、納得。 また、「密室殺人」まで登場させているところに、作者のサービス精神を感じました。 (もっとも、このトリックには、正直、感心しませんでしたが。) |
■ 9,999件の投稿があります。 |
【2995】 |
メルカトル (2010年08月08日 23時38分) |
||
これは 【2993】 に対する返信です。 | |||
ドウコク!さん、こんばんは。 >この中では、わかめ(海草類)が足りないと自分では思います。 ひじきか、味噌汁の具ていどでしか食べないので。 たまにもずく酢を食べる程度でも十分だと思いますけどね、ミネラルとか摂取できるので身体には良いでしょうね。 ゴマも意外ととり難い食材ではないかと思います。 まあ、これらは量は摂る必要はないと思いますので、意識的に食するように心がければよいのではないでしょうか。 >同意します。 とんかつソース、ウスターソース、マヨネーズ、タルタルソース、醤油、ポン酢、何で食べても、美味しいですね。 そうですね、個人的にはとんかつソースかタルタルソースが一番好きですかね。 ポン酢やおろし醤油でも美味しそうな気もします。 >おっしゃる通り、「大ガマ、大蛇、ナメクジ、の三すくみ」の因縁話をもっとしつこく、より劇的に描写したかも。 >あるいは、それを刺青した兄妹を巡って、過去に未解決の(興味を惹きそうな)事件を、織り交ぜるとか。 作風は随分変わってくるでしょうが、横溝氏ならこのプロットとトリックを絶品料理に仕上げるのは難しいことではないと思います。 >普通は、「顔の無い死体」で、そこに「双子」が加われば、「これはもう、アレとアレが逆のパターンしかない。」と思わせて、 >逆に「胴体の無い死体」という、逆転の(あるいはヒネッた)発想。 私が読んだのは中学生の頃だったと思います。 ですから、まだミステリに対しての経験値がかなり浅かったので、素直にこのトリックに対して感動した覚えがあります。 ただ、ドウコク!さんのようなミステリの達人が読んだらどうかな、という心配があるにはありました。 ですが、概ね高評価ということで、改めて本作の偉大さを感じています。 ちょっと大袈裟ですが、私を本格的にミステリの世界に引きずり込んだ作品として、特別な思い入れがありますので。 >(もっとも、このトリックには、正直、感心しませんでしたが。) この密室はいわばオマケみたいなものですからね。 まあこの作品が書かれた時代を考えれば、これでも十分読者を煙に巻くのには成功したと思います。 しかし高木氏は、この後も新たな密室に挑戦し続けています。 密室に対する情熱が最後まで冷めなかった事に対しては、素直に尊敬の念を禁じえません。 ではまた ^^ |
|||
この投稿に対する 返信を見る (1件) |
© P-WORLD