返信元の記事 | |||
【2759】 | RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語りません ゴールデンゼウス (2010年06月17日 01時01分) |
||
メルカトルさん、こんばんは。 >日本勝ちましたね、大金星ではないでしょうか。 今日のニュースで一般の応援ツアーに関して、1戦が一番多くて、2戦目までで3戦目はガラガラだったのですが、途端に問い合わせが増えたそうです。 みなさん、消化試合になる可能性が高い3戦目は敬遠していたようですね。 さて遥都ですが、最後の敵が宇宙から猛スピードで地球を目指して向かってきました。 この紅姫というのは火妖族という、いわゆる宇宙種族だったのです。 スターウォーズではないですけれど、遥か昔に地球において火妖族と竜の一族が大規模な戦争を起こして、それぞれが休戦状態になりました。 火妖族は本来遠く離れた外宇宙にいたのですが、これもスーパーマンのように、自分の星の寿命が残り少なくなり、彼らは別天地を求めてバラバラになりました。 火妖族は何とか種の保存のために試行錯誤した結果、彼らと人間との間で、特殊な条件を満たす人間が子供を作れることを知り、それが1000年前だったのです。 そのときの帝が転生して次に現れたのが現代の京都だったわけで、1000年前に火妖族と戦った人たちも又現代に転生しております。 ただ地球にいる火妖族は紅姫が最後の一人と思っているようですが、宇宙から別の最後の一人が向かっているので、そこで最後は戦わずに地球を去るのではなかったかと思いますが、何しろ10年前の記憶で定かではありません(笑 あと2〜3日で終わりそうです。 >それにしても久しぶりに本格ミステリを読んだ気がします。 >謎の解明も細かな点まで行き届いた、論理的な推理が展開される良心的な作品でした。 それならまずまずといったところでしょうか? 良かったですね。 それではまた。 |
■ 9,999件の投稿があります。 |
【2764】 |
メルカトル (2010年06月17日 22時50分) |
||
これは 【2759】 に対する返信です。 | |||
ゴールデンゼウスさん、こんばんは。 >みなさん、消化試合になる可能性が高い3戦目は敬遠していたようですね。 そうでしたか、しかし3戦目まで決着はもつれ込みそうですね。 オランダ戦は最悪でも引き分けで終わって欲しいものです。 かといって、ディフェンス一辺倒の試合はやめてもらいたいですが。 『遥都』の詳しい概要、誠にありがとうございます。 実際読んでみないとやはりその面白さは分からないと思いますが、ゴールデンゼウスさんの本シリーズを愛する気持ちがよく伝わってきました。 これはまさしくSFファンタジーですね。 10年前に読まれた小説をここまで記憶されているということは、余程印象に残っているのだと思います。 再読しようと思われる気持ちもよく分かる気がします。 >それならまずまずといったところでしょうか? 期待していた以上とはいきませんでしたが、まあ期待を裏切らない程度の出来だとは思います。 捻りはない代わりに、ユーモアミステリの体裁を採りながらも、真っ当な本格物で好感は持てました。 さて本日より日本推理作家協会賞受賞作の飴村行氏『粘膜蜥蜴』に取りかかりました。 角川ホラー文庫からは初受賞ということで、一体どんな作品なのか、果たして受賞作に相応しい作品かどうかの確認の意味で読むことを決意しました。 前作を超える出来だと良いのですが。 ではまた ^^ |
|||
この投稿に対する 返信を見る (1件) |
© P-WORLD