返信元の記事 | |||
【2419】 | RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語りません ゴールデンゼウス (2010年05月02日 00時11分) |
||
メルカトルさん、こんばんは。 >私個人としては女性らしい文章も決して嫌いではありませんが、作品のハードな内容に合わせたのだろうとは予想できますね。 本人の意思は不明ですが、確かにそういった感じではありますね。 >電話を掛けられた女性は自分の息子でないと知りつつ、要求額を用意するのですが、偶然にもその女性もある犯罪を犯している最中だったのです。 > >そして何よりも偶然だったのはなんと、犯人が本当の○○だった事です。 なるほど、そう簡単な話ではないのですね。 しかし、この話はTVでドラマ化されていませんでしたか? 確か見たような気がします。 気のせいかな? 私の方はその後は進んでいません。 明日は競馬の天皇賞です。今はそちらが気になって本は月曜以降になります。(笑 でもこれから6週間に渡り、G1レースが続くんですけど・・・ 週末は馬柱のミステリに真っ向勝負です。 それではまた。 |
■ 9,999件の投稿があります。 |
【2422】 |
メルカトル (2010年05月02日 23時10分) |
||
これは 【2419】 に対する返信です。 | |||
ゴールデンゼウスさん、こんばんは。 >なるほど、そう簡単な話ではないのですね。 しかし、この話はTVでドラマ化されていませんでしたか? 確か見たような気がします。 気のせいかな? TVドラマ化されているかどうかは知りませんが、短編ですので2時間ドラマの長尺に耐えられるかどうか、やや疑問です。 叙述トリック全開の作品ではないですので、ドラマ化は可能だと思いますが、このマイナーな作品をドラマにするとしたら、余程ミステリ好きな製作者でしょうね。 >明日は競馬の天皇賞です。今はそちらが気になって本は月曜以降になります。(笑 良い趣味をお持ちで、羨ましいですねえ。 競馬とはそれほどまでに、人を虜にする魅力を備えているのでしょうか。 門外漢の私には全く未知の世界です。 取り敢えず頑張ってください、としか言いようがないですね。 さて本日は『津村泰造の優雅な生活』の一篇のみ。 家をリフォームして快適な生活を送る津村老人。 しかし、隣の騒音おばさんから悪臭がすると訴えられる。 そんな折、現れたリフォームの営業マン。 彼により悪臭のもとが床下の猫の死骸だと知らされ、その縁から彼に更なる家のリフォームを依頼する。 そうこうするうちに、昔家を出奔した息子から電話が掛かり、500万必要だと懇願される。 この電話は果たして「振り込め詐欺」なのか、津村老人は気に入ったリフォームの営業マンに相談を持ちかけるのだが・・・。 といった内容で、これまた折原氏らしい作品です。 「振り込め詐欺」が事件の中心かと思いきや、津村老人自身も人に言えない秘密を隠し持っている、といったプロットの妙を見せてくれます。 ではまた ^^ |
|||
この投稿に対する 返信を見る (1件) |
© P-WORLD